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Withパーキンソンで歌い続ける (9/25) 

2021年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 Facebookのカバー写真を変えました。BeforeはPMFの大合唱で、一生変えなくて良いと思っていました。Afterは「天地創造」のマスク写真です。PMFの華やかさの比ではありませんが、唯一無二の写真になるでしょう。
 マエストロではないですが、このコンサートは、オリンピック以上に、コロナの後の世界を創造するモニュメントになるのかもしれません。わがままで、無謀なことをやったわけではなく、私たちは、自分で思っている以上に、大したことをやらかしたのかもしれません。全くの偶然ですが、昨日の「モネ」では、音楽は背中を押してくれると言う言葉が出ました。
 私個人では、コロナよりもパーキンソンが辛かったです。8月に入り、喉の違和感を自覚し、9月上旬が最悪でした。楽器が無ければピッチが下がりまくり、それは高い声(Gあたりから)が苦しいからでした。これではソプラノは務まりません。高いのがダメなのでアルトに移りますでは、アルトに失礼。ってことは、合唱の引退です。1番辛かった頃は、1週間「天地創造」の練習を封印しました。でも不思議と、絶望はしませんでした。
 とにかく楽しい事だけやって、新しい薬に運命を託しました。幸いに少しずつ回復して、体はかなりしんどかったのですが、声は気持ち良く出ました。数人の感想によると、マスクなのに、声が良く出ていたそうです。ソプラノは良かったそうです。人数多いもんね。
 19日の練習では、譜面台を使いましたが、何しろ色々気になり(安くて軽い譜面台では)、集中の妨げになるので、使うのはやめにしました。あれほど試行錯誤し続けたマスクも、高級KFマスク2段合体で決めていたのですが、土壇場になって見てくれが気になり(私らしい)、1枚でもさほどの違いが無いことで、そこに落ち着きました。 
 減便中のペガサスの事情なのですが、前日は昼過ぎに札幌に着いてしまい、美容室でカット&カラーをしました。2度目のバリカンで、後ろは少し刈り上げが見えるようにし。前髪もかなり短くしてもらいました。少しでも明るく元気に見えるように。その後いくらか時間がとれたので、らくらく館でマッサージも受けました。体の辛さがとれるようにと。
 コロナ後の世界を音楽の力で創造するスタートのコンサートだったのと同時に、私にとっては、パーキンソンと共に歌い続けることを、嫌でも再確認させられたコンサートだったのです。「終わり」ではなく「始まり」だったから、燃え尽き感が少なかったのだと、納得できました。
 追伸:かちゃ子さんに頼まれて、ハッチ〜が集めている、お一人様購入制限のあるトレーディングカードを買うお手伝いをして、サンドウィッチいただきました。時給どころか、送迎付き、数分で270円の、割りの良いバイトでした。

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