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ひろひろ48
階級社会
2021年09月12日
テーマ:テーマ無し
グルーバリゼーション、このコロナ禍で忘れ去られたみたいだけど、コロナ禍だからこそ貧富の差が顕著になってきている。週刊ダイヤモンドは、週刊東洋経済がリベラルにたいして、保守的な感じがするけど、今週の号では「階級社会」と貧富の差を取り上げている。環境問題、気候変動の問題も合わせて、いまの一部の強欲な利益を増大させ貧富の差を拡大する社会でいいのか?そもそも近代国家は、富の再配分を民主的に行うためにあるのでは、、が、逆に、拡大させる方に手助けしている。
8月17日の新聞記事「本音のコラム」から
愛と希望の書:鎌田慧(かまた さとし)(ルポライター)
昨年11月。渋谷区のバス停ベンチで寝ていた60代の女性が、目障りだと石で殴殺された事件は、思い出すたびに怒りがある。
しかし、もしも自分が通りかかっていたとして救いの手をさしのべていたかどうか。やはり、目を背けて通りすぎてたであろう。終バスが去ったあとのバス停。所持金8円。契約の切れた携帯電話。絶体絶命。それでもだれも救わなかった。
「新型コロナ災害緊急アクション活動日誌」(原作瀬戸大作、企画編集平山昇・土田修、社会評論社)は、死のうと思ったが死ねなかった人や死にたくないが死にそうな人たちを救って歩く、活動報告書である。「原作」とあるのでマンガと思われそうだが、集団活動の「事務局」との意味だ。
「原作者」は「野戦病院のようだ」と書いている。コロナウイルス敗戦国の首相は、自分の責任には無痛覚。仕事を失いへい死・自死直前で苦しむ「困窮者」に、平然と自己責任だ、自分でガンバレと「自助」教条主義を押し付ける冷酷無残。
瀬戸さんが無一文の路上生活者と福祉事務所へ同行すると、相談員は生活保護支給までの14日を5000円で暮らせと前借金を差し出す。一日358円。荒涼たる福祉の現場。ホームレスを殴り殺す世間。それに立ち向かう貧困ネットワークの奮闘。生協や労組、ボランティアの、奮闘を促す。
<引用以上>
あの渋谷の事件をニュースでみて、息が苦しくなった。こんな社会に住んでいるのが怖くなった。コロナで収入が減った人、収入がなくなった人、その日の食べるものにも事欠いた子供たち、「こども食堂」などボランティアの奮闘で助かっている。政治が救ってくれない現実。
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わ、コメントありがとう。
ひさびさです。ああ、たまに書いてたのが、消えちゃうの、、ありますね。。
福祉もいろいろあるみたいで。民生委員とかは、ちゃんとみてくれるにたいですけど。生活保護とか国とかからお金が出るのは、責任とかあるのかもしれないけど、冷たいみたいですね。
セイフティーネットとか、社会で支え合えると、いいのですが。。
ボランティア、向き不向きじゃなく、自分のできる範囲で、自分なりで、いいかと思います。でも、学習支援されてるの、いいですね。素敵です。
2021/09/12 20:58:22
小さなことからコツコツと (西川きよし?)
わあ〜ん、コメントを書いてから拍手したら、コメント欄が消えました。書き直してます。
お久しぶりです。
福祉の現場とはそんなものですか。。
憲法で保障されている基本的人権は一体何を指すのでしょう。
子どもの貧困問題の深刻化には特に心が痛みます。
貧困から生じる教育格差が次の世代の貧困を生む、負の連鎖を断ち切り、子どもの未来を守りたい。
目の前にいる子ども達に「生まれてきてよかった」と言ってほしい。
そんなことを思いながら学習支援活動をしていますが、お人好し過ぎて、ボランティアに向いてないよと言われることもあります。。
わたし自身がもっと強くならなくちゃ。頼ってもらえる存在になりたいです。
2021/09/12 20:02:42