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デジャヴ 

2021年08月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『デジャヴ/ DEJAVU』。
BSプレミアムで2021年8月19日(木)13:00〜放送。

主演デンゼル・ワシントン。先の読めない展開の物語。
トニー・スコット監督ならではのスタイリッシュな演出が
さえるアクションサスペンス大作。
2007年(平成19年)3月に観たときの感想文です。

”デジャヴ(既視感)”とは、初めて体験する事象だが
身に覚えがある感覚のことです。

「あれ?どこかで見た景色だなぁ〜」とか、
「あれ?あの人はどこかで会ったことがあるなぁ〜」とか、
”惚けてきたのだろう”と、言わないで下さいね。
単なる、認知症とは、ちょっと違った感じのことです。

キャッチフレーズは、
”すでに起こった事件を、あなたは防げるか?
すでに殺された女性を、あなたは救えるか?
すべての答えは「デジャヴ」の中に…”

舞台は2006年2月28日マルディグラの日、
ニューオリンズのカナルストリート。

乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生。
爆発がテロによるもので、爆発現場の近くで発見された
女性の死体が殺人によるものだということも判明。

アメリカ連邦捜査機関ATFに所属する
捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、
どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。

ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、
彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、
さまざまな彼の痕跡が残されていた。

そんな中、FBI特別捜査班への協力を要請される。
彼は政府が極秘に開発した“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる
映像装置を見せられる。

それは、過去の特定のエリアを自由に見ることが出来る
驚くべき監視システムだった。
ただし、この装置には現在から“4日と6時間前”の映像を
リアルタイムで再生することしかできなかった。

事件に関係ある場所を確実にスキャンするために
ダグの判断力が求められたのだ。

そして、事件直後に遺体が発見された女性クレアが
鍵を握っていると確信したダグは、
この装置で彼女の自宅を映し出し、4日と6時間前の
生きていた彼女を目にするのだが…。

前半はオーソドックスなデンゼルの捜査映画化と思ったら、
後半はSFタッチの映画に変わり、頭が混乱しますね。

SF好きな私ですが、本作のタイムトラベル理論には
判らないところが多々あります。

本作では時間軸の設定をパラレルワールドにしています。
「タイムウインドウ」で条件を変化させれば、
新しい世界になっていると、私は解釈しましたが?

監督は”デジャヴ”を過去からの警告と解釈して本作を制作?



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