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映画が一番!

麗しのサブリナ 

2021年08月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

バイデン大統領がアメリカ軍のアフガニスタン撤退の
正当性を言い訳していたが、それを中国外務省は
「民主主義や人権を掲げて内政に干渉するな」と批判。

”盗人にも三分の理由”と、
自分たちのやることは棚に上げて、
白々しくアナウンスメントするところなどは、
得手勝手の中国と、言ったところでしょう。

今日の映画紹介は「麗しのサブリナ/SABRINA」。
BSプレミアムで2021年8月18日(金)13:00〜放送。
先日の「ローマの休日」に続く
オードリー・ヘップバーン主演第二作。

共演がウィリアム・ホールデンと
ハンフリー・ボガートと豪華ですね。

”生きがいのある生涯を送るには
傍観者でいてはいけない、
人生は自分の手でつかむのです。恋も同じです”と、
ヘップバーンの魅力を充分に引き出した、
シンデレラ・ストーリーのロマンティック・コメディ。

キャッチコピーは、
”お月さまも手を差しのべるバラ色の人生…
ラ・ビアン・ローズ!!”

”高級住宅地の大きな屋敷に小さな娘が住んでいました”
と、オードリーのナレーションで始まる映画は…。

富豪ララビー家のお抱え運転手の
娘のサブリナ(オードリー・ヘップバーン)は、
邸の次男坊デイヴィッド(ウィリアム・ホールデン)に
密かに思いを寄せていた。

しかし父は娘に叶わぬ恋を諦めさせようと、
彼女をパリの料理学校へやる。

それから2年、サブリナはパリ・スタイルを
身につけて帰って来る。

デイヴィッドは美しくなったサブリナに
たちまち熱を上げ、財閥タイスン家の
令嬢エリザベス(マーサ・ハイヤー)との
婚約披露パーティーにサブリナを招待し、
婚約者そっちのけにしてサブリナとばかり踊るのだった。

デイヴィッドの兄で事業家の
ライナス(ハンフリー・ボガート)は
このままではまずいとデイヴィッドに怪我をさせて、
サブリナを再びパリに送ろうと企てるのだったが…。

「ローマの休日」でも髪を切りましたが、
この映画でも、ポニーテールを切ってショートヘアへ。
このヘアスタイルは彼女の顔立ちを引き立たせて
日本でも”ヘップバーン・カット”が流行しましたね。

ヘアスタイルだけでなく、ファッションも素敵です。
特に、ライナスの会社を訪れた時に、長いコートの下に
着ていたパンツは、闘牛士の「トレアドル・パンツ」を
イメージしたもので、「サブリナ・パンツ」の名で
有名になりました。皆さん、覚えていますか?

この映画の撮影中にヘップバーンと
ウィリアム・ホールデンは恋に落ちるが
家族持ちのホールデンとは別れを告げ、
後にメル・ファーラーと出会い結婚。
ホールデンは後年も彼女を想い続けたそうです。

後年、”これまでいちばん真剣に恋した相手は?”と
問われて、”オードリー・ヘップバーン”と答えた。

1954年(昭和29年)制作。
製作・監督・脚本はビリー・ワイルダー。



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