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アラスカ魂 

2021年08月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、今日は〜!

13日、お盆ですね。
お盆には新盆、月遅れ盆、旧盆とありますが、
私が住んでいた九州では8月13日から8月15日にかけて行う
「月遅れ盆」でした。

と、言うことで迎え火・送り火・精霊棚の設置などを
しなければならないのですが、引越してまだ間がないので
簡単に、でも気持ちを込めて、
両親やご先祖様の精霊をお迎えしたいと思っています。

今日の映画紹介は『アラスカ魂/North to Alaska』。
BSプレミアムで2021年8月13日(金)13:00〜放送。

アラスカを舞台に、恋と友情、金鉱権をめぐる争いを、
ヘンリー・ハサウェイ監督が
アクションとユーモア満載で描き、
主題歌もヒットした痛快娯楽西部劇。

舞台は1900年、ゴールドラッシュ時代のアラスカ。
サム(ジョン・ウェイン)と相棒の、
ジョージ(スチュワート・グレンジャー)と、
その弟ビリー(フェビアン)の3人は金鉱を堀あてた。

そこでサムはシアトルに採鉱機を買いに出かけ、
帰りにジョージの婚約者ジェニーを連れてくることにし、
ジョージは小舎を建てて待つことになった。

シアトルに着いたサムはジェニーを訪ねるが、
すでに、彼女は結婚していた。

かわりに彼はカフェで仲良くなった美人の
ミシェール(キャプシーヌ)を代わりに連れて帰ることに。

サムに好意を持ったミシェール、
代わりとは知らずにアラスカ行きを承諾した。

船が出発してから真相を知ったミシェールだが、
仕方なく、そのまま目的地までやって来る。

そこで昔、関係のあった
フランキー(アーニー・コバックス)に2人で
サムの金鉱を横取りしようと誘うが…。

今迄の西部劇とはちょっと毛色のの変わった西部劇。
金鉱権利争奪戦と三角関係の恋の駆け引きと、
お膳立ては揃っているのに、撃ち合いは1回だけで、
死人が出ない映画は珍しい。

監督はアクションとユーモアにポイントを置き、
笑って、楽しく観る西部劇にして、余すところなく、
J・ウェインの魅力を引き出しいます。

しかし、女優のキャプシーヌは美しいですね。

ジョニー・ホートンが唄う、主題歌の
”アラスカ魂 ”が一段と画面を盛り上げています。
https://youtu.be/hA746mFuvr0

製作年は1960年(昭和35年)



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