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トランスフォーマー 

2021年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日は「終戦の日」。時は流れ、はや戦後76年。
中日新聞にノーベル物理学賞を受賞した益川さんの言葉が
掲載されていたが、その言葉は
”理性を働かせれば、人類は戦争をせずにいられる」。

その通りだが、世界のどこかで戦争があり、
日本もそうだが、何処の国も戦争に備えて軍備拡張に励んでいる。

人間とは歴史に学ばず、
ただ闘争本能だけで生きている生物なのでしょうね。

今日の映画紹介は「トランスフォーマー/Transformers」。
BS日テレで2021年8月15日(日) 20:00〜22:54放送。

第一作目の作品で、2007年8月に見た時の感想文。
テーマはSF映画では定番の宇宙からの地球侵略物ですが、
監督が『宇宙戦争』のスティーブン・スピルバーグと
『アルマゲドン』の マイケル・ベイが初めてコンビを組んだ
映画ですから、面白くないはずは無い?!

キャッチコピーは
”彼らの戦争― 選ばれたのは、地球。 ”
”未知なる侵略はトランスフォーム(変形)から始まる!”
”地球の危機を救ったのは、
 少年の勇気と、変形する愛車だった…”。

中東のカタールの前線基地が攻撃されて未知なる侵略が始まる、
手掛かりは謎の音だけだった。

CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから、
ジェット機、ヘリコプター、車などの乗り物など、
地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ
変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来する。

多種多様なマシンに変身していた彼らが、
目的を果たす時が近づき、人類に対して侵略を開始する。

そんな時、先祖の探検家が南極で
発見した彼らの“秘密”を、そうとは知らずに
保管していた16歳の少年サム(シャイア・ラブーフ)。

彼は好きな女の子・ミカエラ(ミーガン・フォックス)の
気を引こうと初めて買ったオンボロのスポーツカーに
誘って失敗したりして平穏な日々をおくっていた。
だがある日、彼のスポーツカーは突然巨大ロボットに変身。

この映画は1985年の日米合作アニメを実写化したもので、
機械がロボットに変化(トランスフォーム)する過程は
違和感がなく、迫力がありますね。

子供を観客に予想しているのか、ストーリーは単純で
善のロボットと悪のロボットが闘うことで展開。
そこにサムが絡んで話は展開していきます。

SF好きな私としては、もっとシリアスな内容を
期待していたのだが、ロボットがあまりコミカルな動きをするので
ちょっと監督がふざけ過ぎではと思ったことでした。

でも、お孫さんと見るには最高の映画でしょう。
子供は皆、ロボットが大好きですからね。
私は今でも好きですけど。

P.S
当時は気が付かなかったが、戦闘場面に登場するのは
あの垂直離着陸機V-22オスプレイでは?



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