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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記
関屋記念 血統考察
2021年08月11日
テーマ:テーマ無し
?関屋記念(G3)血統的考察先週のレパードS(G3)は好位を追走したメイショウムラクモ(1番人気)が直線で危なげなく抜け出し、横綱相撲で重賞初制覇を成し遂げた。ユニコーンS(G3)やジャパンダートダービー(Jpn1)の上位組が出走しなかったので、2勝クラスを好内容で勝った本馬が1番人気に推され、実力どおりに3馬身差をつけて2着以下を問題にしなかった。「ネオユニヴァース×キングヘイロー×アンバーシャダイ」という血統なので中距離がベスト。小回り向きの器用さがあり、いずれはダートグレード競走の常連となって賞金を荒稼ぎしそうだ。さて、今週は関屋記念(G3・芝1600m)。過去10年間の成績を見ると、連対馬20頭は1〜8番人気の馬で収まっており、極端な人気薄は連対していない。連対数は1〜2番人気が7回、3〜4番人気が6回、5〜8番人気が7回。3連単の最低配当は2013年の1万7110円なので、極端な人気薄は連対しないとはいえ、コンスタントに中荒れとなっているレースだ。たとえば昨年は、1着が4番人気、2着が8番人気、3着が1番人気で、3連単8万3420円だった。上記のように1〜4番人気が計13回と、全体の連対数の約3分の2を占めているが、5〜8番人気が残りの3分の1(7回)を占めているので、ここをしっかり見極めて狙いを絞れば高配当をモノにできる。直線の長いコースで行われる別定重賞なので、能力の高い馬にとって有利な舞台設定。直線が長いわりに逃げ馬が3頭連対しており、好位組も強い。その一方で4コーナー10番手以下だった馬が6頭連対している。このあたりは展開という要素が絡んでくるので、脚質による有利不利はないと考えたい。血統的にはディープインパクト産駒が[4-2-1-18]という成績を挙げており目立っている。直近3年間の勝ち馬はいずれも同産駒(プリモシーン、ミッキーグローリー、サトノアーサー)で、18年は1〜3着を独占した。真夏の競馬だけあって牝馬が強く、過去に馬券に絡んだ7頭の同産駒のうち4頭は牝馬だった。【ソングライン】NHKマイルC(G1)2着以来の実戦。「キズナ×シンボリクリスエス」という組み合わせで、母はジューヌエコール(デイリー杯2歳S、函館スプリントS)の半姉にあたる。ソニンクの一族はダービー馬ロジユニヴァース、秋華賞と英G1ナッソーSを勝ったディアドラをはじめ、ノーザンリバー、ランフォルセなど多くの活躍馬を出している。母の父シンボリクリスエスはロベルト系で、母方にロベルトを持つキズナ産駒は、クリスタルブラック、クリスティ、ショウナンハレルヤなどよく走っている。ロベルトはスピードの持続力を強化する血で、それがNHKマイルCや紅梅S(L)のような速いラップが連続するレースで活きた。15着と敗れた桜花賞(G1)は向正面で外に弾かれる不利があったので参考外の一戦だ。関屋記念は速いラップが続く傾向があるので、この馬向きのレースといえる。キズナ産駒は道悪を苦にしない傾向があるので、天候が崩れても基本的に問題ないタイプ。ただ、大量の降雨により馬場が極端に悪化するようだと何とも言えない。3歳牝馬は過去10年間に3頭出走して2頭が馬券圏内に入り、2018年にプリモシーンが勝っている。【シャドウディーヴァ】シャドウディーヴァは「ハーツクライ×ダンシリ」で、ハウメア(OP)の半妹。母方にデインヒルを持つハーツクライ産駒は1600〜2000mあたりに適性が高い。東京新聞杯(G3)で2、3着となっているように、長い直線の左回りコースは合っている。牝馬限定戦ではなく牡馬相手に好走している点は評価できる。昨年秋、重馬場の府中牝馬S(G2)で6番人気ながら2着と好走したように、道悪は上手いほう。ハーツクライ産駒はこのレースに過去7頭出走して3頭が馬券圏内に入っている(ジャスタウェイ2着、マジェスティハーツ2着、マジックタイム3着)。流れが向けばこのメンバー相手でもおもしろい。【アンドラステ】昨年の3着馬で、前走の中京記念(G3)で初めて重賞を勝った。「オルフェーヴル×ダイナフォーマー」という組み合わせで、半弟にヴァリアメンテ(若駒S-2着)がいる。血統的に晩成傾向が見られるので5歳夏でも衰えはまったく見られない。前年比1kg増の斤量も問題ないだろう。高速決着や上がりの速い決着に向いたタイプではなく、少し時計が掛かる馬場のほうが合っている。したがって、週末の雨はプラスに働きそうだ。【カラテ】「トゥザグローリー×フレンチデピュティ」という組み合わせ。2代母レイサッシュはステイゴールドの半妹で、3代母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹。ロイヤルサッシュにさかのぼるこのファミリーは、馬体を小さく出すという特徴があるが、カラテ自身は530kg前後の大型馬。フレンチデピュティ、トゥザグローリーと、雄大な馬格を伝える種牡馬を2代連続で交配した影響が出ている。父トゥザグローリーはキングカメハメハ産駒で、現役時代に京都記念(G2)など5つの重賞を制覇。有馬記念(G1)では3着と好走している。昨年6月に不良馬場の八丈島特別(1勝クラス)を楽勝しているので、道悪は問題ない。左回りのマイル戦も実績があるので、あとは仕上がり具合だけ。【ロータスランド】「ポイントオブエントリー×スキャットダディ」という組み合わせの外国産馬。父はロベルト系で、自身はパワフルな血を抱えており、ロベルト3×4を持っている。いかにも道悪が上手そうな血統構成で、じっさい、2走前の米子特別(L)は重馬場をものともせず快勝し、2歳時のもみじS(OP)は不良馬場で2着だった。雨は大歓迎。★UNIQLO☆彡お値打ち品多数あり楽天市場【まとめ買い5セット】便利食品ギフトお得Eセット9,300円UNIQLOウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(丈標準66〜72cm)セットアップ可能1,990円
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