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たかが一人、されど一人

自己流 

2021年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 オリンピックが始まってしまったので、嫌でも超1流アスリートの試合ぶりがテレビから目に入ってくる。普通の人には考えられない技と力をつけるのはただ事ではすまぬ訓練が必要であろうことは言うまでもない。それを成し遂げた選手や家族を含む関係者には敬服するばかりだ。今の世の中はスポーツでも超一流になれば生涯それで飯を食えるから、若い人がそこを目指すことは決して悪いことではない。人生は誰にとっても目標を立て、それに向かっての努力することがが必要なんだろう。翻って自分を考えると、その一途さに欠けた人生だったことがよく分かる。俗に言うところの「志」が無いと言うか低すぎると言うかだ。スポーツが嫌いではないが、何をするにしても皆見様見真似。少しばかり大人の人に教えてもらってからは全て自己流だから上達するはずがない。若いときから一番熱心にしたスポーツはスキーだと思う。高校生から大学時代にかけ、志賀高原の山小屋で手伝いをして只で泊めてもらい、手の空いた時間にスキーをした。一緒に居た先輩格の番頭さんがスキーの名手で、夏はりんごを作って暮らしていた。彼が高校なり大学に入ってスキー部に所属していたら、恐らく国体なりでそこそこの成績を確実に上げていただろう。彼とはよく一緒に滑らせてもらったので、我がスキーの先生、基本動作は彼の真似事が多い。愚考するスキーの基本は転ばぬことに尽きる。初心者は斜面が少しきつくなったり、凸凹に出くわすと必ず転倒する。従って誰でも最初は平らでゆるい傾斜地を選んでスキーを楽しみ始めるとしたものだ。志賀高原には様々なスキー場が今でもあり、初心者向けから上級者向けと多種多様だ。大学卒業する頃までにはこの広いスキー場の殆どの斜面を転ばないで滑れるようになったのが唯一のスポーツ自慢だ。とは言っても自己流の悲しさで、現在でも滑りこなせない斜面は幾つもある。今年の3月にも1日だけ志賀高原でスキーを楽しんだが、滑ったのは初心者向け斜面、それでも1度転倒してしまった。更に情けなかったのは一人で起き上がれなかったことだ。殆ど平らに近い斜面でスピードも出ていなかったので、怪我しないで良かったと自らを慰めている。

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