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さと日記

卒業式の事 

2021年06月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

とある事で、娘と些細な気持ちの行き違いがありました。
とある事といっても、5才児卒業式の事。
些細な事といっても、幾ら現代の娘といえ、
私には、鷹揚には出来ない事でした。

3月末日、卒業式。
最近は、少子化で、子供達は、一家に2人参加が通常らしく、
私は、同行を依頼され、5才児卒業式に参列したのです。

ひと昔前の卒業式は、全員、黒フォーマルでしたが、
今は、入学式のようなカラーフォーマルの方も大勢いて、
儀式に合うべく、相応にフォーマルな装いでした。

私は、当然、黒フォーマル、
娘はというと、カジュアルなポケットと刺しゅうの入った濃紺パンツスーツ。
どう見ても、フォーマル感なくて、そのまま遊びに行くいで立ち、
ちゃらちゃらしてて、きちんと感がありません。

卒業式とは、感謝、卒業祝い、別れを意味する厳かな儀式。
冠婚葬祭ともいえる儀式参列に、相応しくない服装では、
本当の意味の感謝、卒業祝い、別れを意味せず、
薄っぺらい浮いた印象。

私は、2ケ月半、連絡も取らず、
口を聞きませんでした。
常識がない事への怒り。
感覚がずれています。
こういう時の感覚のズレは、雰囲気に馴染まず、溶け込まず、
話も噛み合わず、浮いた存在。

感覚のズレとは、表現できないもどかしさが有り、
何故、分からないのだろうか?と思うと、
自分が情けないのです。



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