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兵庫県南部の島

月火水木金に見る 

2021年06月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

月火水木金の朝、7時30分頃に見る街路にはゾロゾロと言うよりも、ヨチヨチとと言う方がよいような集団が歩いていく。

体の大きな児童が先頭に立って学校への道を集団で行くのだ。白いヘルメットをかぶり、ランドセルを背中に、水筒を持っている子もいる。

8時半頃に県道を車で走っていると、隣の市の児童を学校へ送ったマイクロバスが、バスやトラックの運行会社に戻ってくるのに出会う。学校が統合されてバス通学になったからだろう。バスの中では子供たちはどうしているのだろうかと思う。


夕方になると、授業が終わった学級の児童が家に帰っていく。これも集団だが、同じような背の高さの子供たちだから、ヒヨコが集団で歩くようでかわいいものだ。朝は列を作って上級生の後に続くが、帰宅時はお話ししながら歩いていく。

両親が仕事で在宅しておらない子供は、途中の保育園に併設された門をくぐっていく。この時には家に帰る子と手を振って門をくぐっていく。

昔々の私の頃には、集団登校もなく、男女の別がはっきりした状態で、登校や帰宅をしたものだ。



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