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平成の虚無僧一路の日記

あの戦争は何だったのか 

2021年06月12日 外部ブログ記事
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2014年の年末年始特別番組で、ビートたけし演ずる東条英機のドラマがあった。
「あの戦争は何だったのか」
「これまで、戦争の悲惨さを被害者の視点から描く作品は多かった。だが、この番組では、繰り返される政権交代、省庁の縄張り争いなど、現代と共通点があったことに着目。日本というシステムが持つ問題点は今の時代にもあるというメッセージを伝えたい」という意図で作れたという。私が慶応の史学科に在籍していた頃(S42〜46)「50年経たなければ歴史学のテーマにならない」と言われた。太平洋戦争からもう60余年を経た。田母神空幕将が、「あの戦争は侵略戦争ではなかった」という論文を発表して物議を呼んでいる。私の伯父牧原源一郎は、東条英機内閣の下の「翼賛政党議員」となり、運輸大臣の秘書官を務め、東条がギブアップした後、総理大臣となった鈴木貫太郎の下で終戦への難しいかじ取りにかかわった。しかし戦後「戦犯」に問われ、公職追放と農地改革で田畑を失った。同期の岸信介らが戦後即政界に返り咲いたことを複雑な心でみていた。
また、東条にさからって投獄され、割腹自殺を図った中野正剛も遠戚にあたる。
であるから、東条は嫌いだが、この番組では、東条は昭和天皇の御意をうけて、戦争回避を模索していたが、「開戦を叫ぶ国民・マスコミの熱狂があり、それを抑えきれず、やむなく開戦の決断をしたと、彼を擁護している。
そう、今のコロナ禍のバカ騒ぎにしても、マスコミがいたずらに煽っているとしか見えない。マスコミこそマズゴミ。民衆の敵だ。騙される民衆もあわれ。

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