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機関投資家にはない「個人投資家の強み」 

2021年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


機関投資家にはない「個人投資家の強み」  個人投資家には機関投資家と違って 「決算期」という概念・縛りがありません。  受託者責任に基づく第三者への説明義務 もありません。  月次報告書を作成・提出する必要もありません。  確定申告のために保有している金融商品を 定期的に売却したりする必要もありません。  そうした点が個人投資家と機関投資家の 大きな違いとして挙げられます。  見方を変えれば、「個人投資家は時間を 味方にしている」・・・と言えます。 つまり、時間軸を気にすることなく長期で 運用を考えることができるわけです。  だから、個人の場合は運用パフォーマンスが 悪いからと言ってその場しのぎに偽の報告書 を作ることもなければ、誰かの叱責にビクビク しながら日々を過ごすこともありません。  これは個人投資家の大きなアドバンテージ だと言えます。  逆に言うと、機関投資家と呼ばれるプロの 投資家にはこのような時間の制限が必ず ついてまわります。  決算があり、その期間内で高パフォーマンス の結果を出すことが求められます。  そのため、機関投資家は価格に関係なく ある一定の時期において機械的にポジションを 落としてくること(=商品の売却をするということ) もしばしばあります。  そのサイクルは3ヶ月ごと(四半期ごと)である ことが多くなっています。  個人投資家は正々堂々と今年の損失分を 翌年にまわすことができますが、機関投資家 には原則としてそれができないわけです。  また、4半期ごとに委託先の年金基金の理事 などに状況説明を行なう必要があったりします。  当然、その際には整合性のある説明を求め られます。  だから常に3ヶ月サイクルで運用方針を 決めて実行する必要が生じます。  個人投資家というのは情報収集力や資金の 規模では機関投資家に劣りますが、何よりも 時間の強みを生かすことで自分なりの パフォーマンスを上げることが可能です。  後は、その強みを活かせるかどうか? ・・・です。  個人投資家は機関投資家と違って時間を 味方にしているわけですから、常に長期 スタンスで投資に臨み、仮にマーケットが 低迷・暴落しているときであっても目先の 価格変動に一喜一憂することなく悠長に 構えていられるのは本当にありがたい点 だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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