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劇団四季歴長し (5/23) 

2021年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 新型コロナウィルスの猛威に対し、私の価値観でやれる努力をし、みんなが早く自由な日々に戻れるよう、願っています。 頭良い息子が気づいてくれました。北海道 新型コロナウイルス"657人"感染確認。札幌市408人、日高地方18人。日高振興局は人口63,000人、札幌はすごく多いように見えるが196万人いる)が一番なんじゃないか、ってことは、感染者数だけをもって札幌だけが怖いと思うのは科学的に間違い。
 なんだかんだ迷いましたが、四季の「歌の架け橋」に行って良かったです。実は一緒に行くはずだった人が、私とは反対に行かない決心をして、ならばそのチケットを無駄にしないためにと譲ってもらって、ネリを誘いました。ネリは目いっぱいおしゃれをして(晴れの場所ではおしゃれをすべきと思っている)、やって来ました。 「歌の架け橋」は新作で、四季が手掛けた作品のいいとこどりをして、1つの作品に仕上げたもので、先週の「モーツァルト?」のせいもあって、正直大きな期待はしていかなかったのです。ところがです。
 幕開けは、抑えたトーンで、子どもミュージカルからの曲が多くて、相変わらずの四季の、言葉をはっきりさせるための、ちょっとねっとりしたセリフ回しなど、想定内の感じでした。知ってるのは、青山弥生さんと味方隆司さんくらいなもので、若い俳優さんたちのスタイルの良さに、呆れて観ていました。 元々そうなのか、コロナ対策で休憩無し(あれば大挙してトイレに行くからね)なのかはわからないけれど、後半「アプローズ」からは、雰囲気が一転。戦争三部作で「異国の丘」になると、もう涙が溢れてきて止まらなくなって、マスクの下はまたもや鼻水グジュグジュになりました。「李香蘭」では、どころか、声が出そうで困りました。 

 青山さんの「サークル・オブ・ライフ」(バックにフラフープ5本使用)は圧巻で、あの小さな体、多分そこそこの年齢のどこにあのパワ〜がと、泣きっぱなし。曲最後の「ズン」の余韻がかっこよすぎて、しばらく放心状態になりそうでした。 のに、「エビータ」・「アイーダ」・「ファントム」と続き、息つく間もなく涙は出続けます。あ〜、私はあのテントのキャッツシアターから、四季を見続けて来たのがとても意味あることに思えて、今さらの納得でした。衣装がどんどん派手になって行く。
 いよいよ「メモリー」、う、うまい、うま過ぎるわ。そしてフィナーレは、「ワン」。池江里佳子ちゃんが「努力は必ず報われる」と言いました。でも「コーラス・ライン」は、努力は報われないことの方が多いことを教えてくれるミュージカルです。それでも、一人一人が特別な人と歌いきる。次にこみ上げたのは、「ごちゃコン」やりたい。早くやりたい。今すぐ準備始めたい想いでした。
 何か足りないと思っていたら、アンコールに来ました。「ダンシング・クィーン」。観客総立ちで、でも声は出さず、あ〜、ここに居られてなんて幸せなんだと、楽しくてしょうがありませんでした。
 ドーパミンは、太陽光発電と同じかな、さ中では治っかと思うほど元気でしたが、蓄ドーパミンできず、又だるくなりました。

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