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吾喰楽家の食卓

国立演芸場のコロナ対応 

2021年05月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

東京において、コロナ禍による緊急事態宣言が初めて発令されたのは、2020年4月7日から5月25日まである。
国立演芸場は、発令される1ヶ月以上前の3月1日から休演が始まった。
再開も、宣言が終了して2ヶ月ほど経った7月下旬だった。
国立だから当然かもしれないが、民営の演芸場よりも、より厳しい基準で対応したのだろう。

第437回・国立名人会(2月23日)を最後に、半年近く国立演芸場で落語を観られなかった。
2020年8月中席(8月13日)が、再開後に初めて観た公演だ。
国立演芸場は300席(全席指定)あるが、140席(47%)だけチケットを発売した。
その後、状況を見ながら、155席(52%)、163席(54%)と増やし、更に今月からは292席(97%)と、殆ど制限をなくした。

2回目の緊急事態宣言は、2021年1月8日から3月21日までだった。
その間、曖昧な記憶だが、140席で公演を続けた。
3回目は、2021年4月23日から5月11日までの予定だが、多くの人は延長が必要と思っていた。
今回は、11日までの休演を、即刻、決めたのは、チケットの発売数が多かったからかもしれない。

昨年の8月以降、国立演芸場へ行くのは、月1回を目途にしていた。
実際に観に行ったのは1.5回で、偶々、5月に至っては3回の予定だった。
昨日、5月31日まで、緊急事態宣言の延長が発表された。
公演の中止期間は延長されると思うが、何れにせよ観に行かないことにした。

   *****

写真
2021年5月7日(金)撮影:庭のシラン(紫・白)

御礼
「花(鳥)より団子(昼餉)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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めのうさんへ

吾喰楽さん

色々な情報が飛び交っていますが、仰せの通り、先ずは、ワクチンの普及を急ぐことでしょう。
具体的な方法は、市町村により異なります。
わが町では、医療関係者に続き90歳以上の接種が、4月から始まっています。
5月からは、75歳以上とのことですが、具体的には何時になるか分かりません。
6月中には順番が回ってくるのではと思っていますが、どうなることやら。

2021/05/07 08:31:24

一年以上経って

めのうさん

去年の春コロナ禍が初まった時、日本で一年後に緊急事態が発令される状況になるとは想像もしていませんでした。

感染率の非常に高い種類が入り込んでいるからでしょうか。宣言の延長でまた公演でも商売でも、本当に大変なことと思っています。早いワクチンの普及を願うばかりです。

2021/05/07 08:00:56

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