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七年目の浮気 

2021年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今、放送中!リアル二刀流で太谷選手が登場!
さて、結果は?

今日の映画紹介は
「七年目の浮気/The Seven Year Itch」。
BSプレミアムで2021年4月27日(火)13:00〜放送。

地下鉄の通風口の風で舞い上がる白いドレス──。
あの、マリリン・モンローの有名なシーンで知られる、
名匠ビリー・ワイルダー監督の傑作コメディー。

この映画の見所は何と言っても、ストーリーはさておいて、
このシーンだけは覚えています。

原題の「The Seven Year Itch」を見て思ったのは
”itch"の意味は”かゆい”だから”七年もかゆい”?
ところが、”ムズムズする”の意味もあるから、
それで”結婚後に騒ぎ出す、”浮気の虫”の事でした。

ニューヨークの出版社に勤める
中年のリチャード(トム・イーウェル)は、
妻と息子がバカンスに出かけていて、今は一人住まい。

アパートの上の階に部屋主カウフマンの
留守の間に住みこんだ若いブロンド美女がいるのを知る。

つかの間の浮気を期待するリチャードは
彼女を部屋に飲みに来るように誘うのに成功。

彼女が部屋にやって来るのを待つ間、
ウキウキして雰囲気づくりに励み、これから
始まる甘くて熱い時間を妄想する…。
この妄想シーンが面白いですね。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と
マリリンとの組み合わせもいいですね。
https://youtu.be/81pqYAL5xsg

愛妻家で恐妻家の中年男のリチャードの
気持ちは、男として、何となく判りますね?!。

特に想像力がある彼には、目の前の美女に現実と妄想が
微妙に混ざり合い浮気心が疼くようです。

この熱演のおかげで、トム・イーウェルは
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。

大観衆の前にして、スカートがまくれ上がるシーンの
撮影風景を見た、夫のジョー・ディマジオが激怒。
二週間後に離婚が発表されたとか。

1955年(昭和30年)制作。監督はビリー・ワイルダー。



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