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樋口季一郎将軍のこと 

2021年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



シベリアと、満州の国境で足止めを喰って飢え凍えそうになっていたユダヤ人を、満鉄の列車に乗せて上海に運び船でアメリカに逃した、樋口将軍のことが最近思い出されて讃えられています。それに対して知りもしない連中が勝手なコメントで叩いていますが、私は、樋口将軍のかつての副官だった松谷少佐の娘婿である11歳年上の兄から詳しく聴いています。


樋口氏はヨーロッパに派遣されていたので、世界を知っていました。ユダヤ人の窮状もよく承知していました。彼はあらゆる人脈を動かし、東條英機も説得して、これを実行する時、妻に「陸軍をクビになるかも」と告げていました。 自分の地位を投げ打っても救出する覚悟だったのです。


わたしも以前ごく簡単に ブログに書いています。


キスカ島守備隊を全員救出したのも樋口季一郎。当時「武器を全部捨てて身一つでこっそり逃げろ」と指示できる将軍はいなかったと思います。
アメリカに負けた後になって、千島列島シュムシュ島を占領しようとしたソ連軍を殲滅させたのも樋口季一郎の指令です。よく全体を見渡せる人物でした。アメリカに対して無条件降伏した後、まだ武装解除されていなかった千島の日本軍に、ソ連をやっつけろと言って北海道を守ったので、ソ連が戦犯として引渡しを求めていました。ユダヤ人に守られて戦犯にされなかった将軍。それを見ても彼のやったことは本当だとわかるでしょう。
肝の座った男だったのですね。


知りもしない人たちがおかしなことを書き立てるから、黙っていられなくなりました。

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