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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 2035 天龍寺・八方睨みの龍を訪ねて! 

2021年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




写真はお借りしました!
雨降りの4月17日…嵯峨野「天龍寺」を参拝!
法堂(はっとう)の天上画「八方にらみの龍」に出会うために!

この「雲龍図」は
平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として
日本画家加山又造画伯(1927〜2004)により描かれました。

天井に厚さ3cmの杉板159枚を張り合わせ、全面に漆を塗り、さらに白土を塗り
その上に直径9mの二重円相を描きその内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの
龍が描かれたのです。広さは縦(縦10.6m 横12.6m)

恐ろしい形相。架空の生き物であるのに、天翔て天空に生わします。
そんな気持ちにさせてくれます・・・龍神様は雨降らしの神でもありますから
今日の雨は仕方ないかな!
とてもゆっくり「龍様」と語り合えまして・・・満足!

天龍寺は「お庭も」素晴らしいのですが、時の花が咲き乱れて。でも今回はパス。
↓↓  この写真は6年前4月11日に参拝したときの物


天龍寺は1339年に後醍醐天皇の菩提を弔うため「夢窓国師」を開山として
時の将軍足利尊氏によって建立されたということです。

創建以来「八度」も大火に遭ったとか・・・なんと言うこと!
明治維新・蛤御門の戦いで、薩摩藩の砲火により「堂塔伽藍」のほとんどが
灰燼に帰したとか・・・・・なんと言うことをしてくれたのか。罰当たりな!


雨の日は、何となく動きも緩慢です。
写真を撮る手も鈍りがち・・・


駐車スペースも空いていました!

人混みの中で「コロナ」の心配するよりよかった・・・・と、言うことで!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・ 

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