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桜木紫乃○○過ぎる (4/11) 

2021年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 ネリと桜木紫乃を全部読もうと言っているのに、やりたいことが多すぎてはかどりません。直近では「それを愛とは呼ばず」と「裸の華」を読み終えました。「それ愛」はネリに勧められたからで、「裸」はタイトルと装丁の絵に惹かれてのことで、特別意図はありません。でもこの2冊は、正反対の内容でした。 平凡にとまでは言えないけれど、ありそうな状況で生きている人たちがたどる道は、それはそれは怖い結末を迎える「それ愛」であり、かなり普通ではない(あくまで私個人の感覚)人たちがたどる道は、すがすがしい希望が見える「裸」なのです。2冊一緒に借りたので、1冊読み終えるまで次のが読めないのは待ち遠しくて、同時進行で読んでいました。
 「それ愛」は、殺人事件が起こる、言うならばサスペンスかもしれません。ヒロインがなぜそこに至るかは、凡人には理解不能です。幸せにしたかったから殺したけれど、それを愛とは呼びませんと、文字にしてしまったら、凡庸さに自己嫌悪に陥ります。
 「裸」は、けがをしてステージを降りたストリッパーの再生の話です。こちらは、さもありなん、登場人物の心は、共感できる所がたくさんありました。悪意も出てこないし。ただ、紫乃さんがストリップが好きで、ストリッパーを尊敬していることは、以前読んだ本で知っていたので驚きはしませんでしたが、読むほどに、ますます好奇心が湧いてきました。私が知らなさすぎるのでしょうが、プロ意識を持ち、けがをするほどダンスのレベルが高いことや、様々なシステムや、勉強になります。やっぱり見てみたいですねぇ。 びっくりしたのは、女性用風俗の描写です。ぶりっこするつもりはありませんが、こちらは全く知りませんでした。いやもう、読んでいて、完全に変な気分になりました。どうしてこんなこと書ける?体験してなきゃ、絶対に書けないです。インタビュー読んだら、取材はしていなくて、妄想ですと書いてありましたが、うそだ〜っ
 読み手である私たちは、小説の登場人物は、自分の体験や周囲にいる人だったり、とにかく何がしかのモデルがいるものと思ってしまいます。じゃないと書けるはずがないと。インタビューには「本を書くというのはストリッパーと同じ、紙の上でパンツを脱ぐ仕事。書いて恥ずかしいことがあるならやめたほうがいい」なるほど。
 ○○に入る文字は、前者が「こわ」で、後者は「エロ」です。図書館に本を返して、「起終点駅 ターミナル」と「硝子の葦」を借りて読み始めました。庭の桜木ソメイヨシノのつぼみが、膨らんでいます。
 体調決して良くは無いけれど、ファーチレに行って来ます。ペガサス号減便は戻っていませんが、苫小牧で、ハスカップ号から地元路線バスに乗り換えれば帰れることがわかりました。来月は、マエストロが指導に来てくれるので、今日も休みたくないですから。
 空きスペースがある日に、報告しようと思っていました。「猫まみれ展」と言うのに行って来ましたよ。見ごたえありました。どんなにしわやシミやたるみがあっても、満面の笑みであれば、詐欺写真にしなくても大丈夫だと思いました。 

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