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トラのミステリな日常

豆ご飯 

2021年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「うすいえんどう」を買ってきました。(写真)

「うすいえんどう」というのは、グリンピースを品種改良した大阪産のさやえんどうです。
関西地方しか出回らないようですが、うすいえんどうは実が大きく上品で繊細な甘みがあり、ほくほくとした食感が特徴です。グリーンピースと比べて皮が薄く青臭さも少なく、色はグリーンピースに比べて少し黄緑に近い色合いです。

たけのこご飯もそうですが、楽しみは食べる事だけなので、やはり旬を食べたいと思います。

これまで、義父が畑で作っていたのをいただいて居たので、野菜はほとんど買った事がありませんでした。
無農薬で、虫と格闘しながら、安心安全な野菜を作ってくれていたので、有り難かったし、家計も助かっていました。

でも、義父が亡くなって以後は、自分で買うようになったのですが、スーパーに行って値段を見てみると、何でも高いデスね。

うすいえんどうなんて、たくさんあったので、冷凍保存して食べていたほどでした。

と言う事で、このうすいえんどうで、豆ご飯を作ろうと考えています。

ところで・・・

コロナ禍なので、外食は控えて何でも自分で作っていますが、実は豆ご飯は一人になって初めて作ります。

義父母や妻の生前は、豆を取ったサヤだけを水に入れて炊くと、かすかな緑色になりますので、これでお米を炊くと、少し黄緑かかった豆ご飯に仕上がります。

今回も、今までの手順でやろうと思ったのですが、ふと、
「このうすいえんどうは、無農薬のはずないだろう・・・」と思ったので、サヤを炊いて使うのを辞めて捨ててしまいました。

いろんな野菜をいただいていたのも有り難いことなのですが、しかも無農薬だったので、今になって有り難みがヒシヒシ伝わってきます。

豆ご飯を作りながら、昔のことがいろいろ思い出されてきました。



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関西では・・・

トラ。さん

気ままなライオンさん、お早うございます

明治以降に、グリンピースを改良して作られましたが、関西では、豆ご飯と言えばうすいエンドウです。
グリンピースは使いません。
皮が薄くてホクホクして美味しいです

2021/04/11 10:08:13

初めて

気ままなライオンさん

ご当地だけの野菜というのもあるのですね。
品種改良中なのですか?
爆発的にヒットすれば、全国で販売されるのでしょうね!(^O^)

2021/04/10 21:21:42

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