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自分のモノを見直す 

2021年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



引っ越しを機にずいぶん整理したつもりだが、それでも少しづつものが増え始めている。
夫は必要だと思って買ってくるのだろうが、「こんなの買うなんて、お金の無駄遣いだよ。」「こんなの場所を取るだけでいらないのに。」「使わないのにもったいないよ。」などと不満を並べたりする時があった。
相手の領域に、土足でズカズカ入り込んで良い訳がないのにと後悔しながら・・・。
そこで他人のした事を気にしすぎる無駄をちょっと横に置いて、自分の事に置き換えてみると、自分だってそうだと気づく。
持っているのに「安かったから」とか「どうせ使うに決まっているから」と自分に都合のいい考え方をするものだ。
そもそも他人のモノと自分は関係が無いのだ。そこで考え方を転換!
まずは自分のモノを見直すことに集中した。
いらないものは買わない!使わないものは捨てる!
そして「必要なもの」と「欲しいもの」は分けて考えるようにした。
欲しいな!と思う商品があったら、メモするなりして、とりあえず購入の決断を先延ばしにした。
すると「やっぱり不要だ」と思う商品がいくつかあるものだ。
後回しにする事で衝動買いが減っている。
又、時間を作って、「これはまだ必要かな?」 「最近、いつ使ったのか?」「どれくらいの頻度で使ったか?」「それがなかった場合、どうなるか?」と思ったものを倉庫などの一画に一時保管置き場を作り、廃棄に迷うモノは、そこへ持っていくようにした。
このように、使用する場面を具体的に思い出して、時々自問自答してみると、本当に必要なモノかどうかが見えて来るものだ。
もちろんできるだけ自分のものに関してだけにしている。
人のものが場所を占めていると、それがガラクタに見えてしまい片付けたくなるけれど、持ち主にとっては大切なヒストリーや思い出があったりするだろうから・・・。
自分以外のモノはコントロールできない。そう思えば気が楽だもの。 
その考えずっと続くといいな。
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