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たかが一人、されど一人

次期首相候補 

2021年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 明日から始まる新年度予算が3月中にめでたく成立したと思ったら、急にマスコミに解散、総選挙と言う言葉が飛び交い始めた。菅首相は口では否定しているが、選挙の洗礼無しに就任した身としては、どこかで解散総選挙の必要を痛感しているだろう。しかしコロナ対策が全くできない中での解散に無理があることは百も承知の筈だ。コロナ対策に万全を期し難い中で、無理聖火リレーをスタートさせたり日米首脳会談に望んだりして、なんとか他の道を探っているようにも見える。昨日どこのテレビ局か忘れたが、世論調査の次期首相に相応しいと思うのは?に対する回答が紹介された。詳しく記憶してないがトップが河野太郎氏で22%だっと思う。他には小泉進次郎氏や石破茂氏とか立憲の枝野幸男氏なんかが菅氏の上にランクインしていたような気がする。菅氏にしてみれば、自民党独自の世論調査報告が毎日のようにされているから、こんなしょうもない情報は見ないかもしれないし、意外に気にするかもしれない。菅氏の心象はどうであれ、政治家の人材不足は目を覆うばかりと言える。菅氏は何を考えているか知らぬが、河野氏を重用している。先ずこれが理解できない。彼の祖父や父は善悪は別にしてそれなりの政治家だったとは言える。しかし彼自身には一体何があるのだろう?英語が得意と聞いたことがあるし、外務大臣も経験している。その外務大臣当時の言動で記憶にあるのは、時の政府に外務大臣専用機を要求したことくらいで、外交的成果で記憶に残っていることは皆無。2016年の熊本地震の時は防災も担当する国務大臣(メインは行革)として熊本に乗り込んだものの、県側と全く反りが合わず干されてしまったのは周知のこと。実に子供じみた我儘勝手で、嘗てフリーの時代には自身のブログで、高速増殖炉文殊の存在を声高に批判していたのに、閣内に取り込まれるとそのブログを閉鎖する定見の無さ、とてもじゃないが、リーダーシップのかけらもない。現在も制改革担当で閣内にいて、規制改革とのつながりが理解不能だがワクチン担当ということになっている。担当の意味も不明で、ワクチンは現在のところ海外にしか存在していない。ワクチン輸入と承認に関する交渉は当然厚労省が担当していると思うが、河野氏が記者の前で輸入予定などを声高に発信している。輸入されたワクチンをどのように配分して、国民にどのように接種していくか、具体的な道筋を彼のようなボンボンに考える力を期待するのは先ず無理だろう。イギリスでは、既に65歳以上の高齢者には50%の接種が終わって効果が現れ始めているとのこと。我が国ではテレビが連日模擬接種の風景を流し、国民に注意点を啓蒙している。

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