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たかが一人、されど一人

所得格差 

2021年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 夜中に尿意をもようして起きることはあるが、比較的熟睡できる方だと思う。しかし昨夜は地震の揺れでびっくりして目覚めてしまった。何時だったか確かめもしなかったが、木造の古い建屋なので、そこらじゅうでガタピシ音がしていた。ボロ屋と言えども我が唯一最大の財産、年金だけで生きていけるのは、偏にこの家のお陰。倒壊せぬか瞬間的に心配したが、揺れが収まると同時に又寝入ってしまった。今朝になって地震が11時8分、10年前の東北大震災の余震で福島茨城県では震度6だったと知った。昨夜はいつもの高校同期のリモート・ミーティングに参加していたので、就寝が普段より少し遅い10時少し前、眠りが一番深くなる時間だったと思う。それが瞬間的に目覚めてしまったのだから相当な揺れだった。今朝確認したが、幸い家の中も、崩れかかっている僅かばかりの大谷石の塀にも被害は出なかったようだ。政府もやれコロナだ、オリンピックだと何かと大きな問題を抱え込んでいるところに又新たな自然災害の発生で大変だと思う。リモート・ミーティングでも菅氏の批判で大分盛り上がったが、休みを取る暇が無いくらい働かざるを得ないのは事実で、同情してしまう。報道関係者がことある度に飛び出すのは当然だが、首相が真夜中の1時過ぎにネクタイ姿で記者会見をする必要が果たしてあるのだろうか?家内も地震があると必ずテレビを付けて確認する癖があったことを思い出した。だから昨夜ほどの地震であれば、その必要もあったということだろう。話が全く変わるが、昨夜のミーティングで友人の一人が、日本の経済が捗々しくないことに関係して財政政策が間違っていると思うが、諸兄はどう思う?と切り出した。彼曰く「財政赤字が増えることに拘りすぎて支出を抑えすぎている。」との見解。彼は工学部出身だが、最近日本の貧困格差問題を憂いて経済学に興味を持ち経済学を勉強したとのこと。行き着いた結論が、日本の場合は財政赤字なんか気にせず、財政支出を増やして景気浮揚を図らねばならない、といつか聞いたような気もする趣旨だった。早速文系の友人が、それは古い理論で、アベノミクスが失敗したのはその理論に乗っかったせいだ、と反論が始まった。小生も文系ではあるが、経済学については殆ど理解できていないのが事実。だから残念ながら論理的に反論はできない。現政府のお歴々がいかなる経済論理を信奉しているが分からないが、コロナ禍の中で言い出しっぺの工学部出身者が言う通り、格差問題が深刻化して株価の高騰もあり、富裕層がますますお金持ちになりつつあるのは事実だろう。彼は金持ちになりすぎたことに少し後ろめたさを感じてるのかもしれぬが、幸か不幸かそういった後ろめたさを感じる必要も余裕も無いのが我が家の経済状態。明日の年金支給日が楽しみで、今週は少し美味いものでも食いたい、と思ても精々1500円くらいのところ。

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