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たかが一人、されど一人

建国祭 

2021年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は目出度い建国記念の日。なんで態々(の)が入っているのか知らなかった。wikiで調べると(の)が入ったのは昭和41年(1966年)らしい。昭和15年生まれだから建国記念日にはある種の思い入れもある。1940年の昭和15年は皇紀2600年と言うことで日本中がお祭り気分だったとのこと。友人には紀男さんや輝男さんが沢山いる。そもそも2月11日は1872年(明治5年)日本国初代の神武天皇が即位した日として定められた。どこの国であれ国家のスタートを祝う気持ちは同じだろうから、殆どの国が建国記念日を定めて祝っている。日本は嘗て伝説に基づいてそれを決めたのだから、それでも善いと思うが、当時の野党が反対して(の)の挿入になったらしい。今もそうかも知れぬが、野党はつまらぬことで政府の方針に反対するのは褒められない。アメリカの建国記念日7月4日にフィラデルフィアに居たことがある。夏休み期間のせいもあるのだろが、それは賑やかなお祭り気分で溢れていた。7月14日フランスのパリ祭も同様に有名だが、これも一種の建国記念日と言える。今日はコロナ禍のせいもあるが、コロナ禍でなくても公式な式典も無ければば集会も無い。国旗を掲げる家も殆ど無く寂しい限り。折角休日にしたのだから、何か華やかの演出があったほうが子どもたちの印象に残ったりして善いと思うがどうだろう。普段はジャニーズの子どもじみたタレントが式典に駆り出されて国家を歌うことに賛成しかねるが、お祭り気分を盛り上げるためならそれもありだろう。先日アメリカ最大のスポーツイベントとされる<スーパーボール>を観てそう思った。我が国には小さな単位でのお祭りが沢山あるが、国を上げてのお祭り騒ぎが少なすぎる。4年に1度のオリンピック開催に10年近い歳月と数兆円に及ぶ経費を掛けるのも結構だが、これより小ぶりでいいから、1年に1度老いも若きも心から楽しめるお祭り騒ぎを期待したい。そのために、いっそ建国記念の日をアメリカやフランスのように春とか夏の初めにしてはどうかな。

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