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里芋 

2021年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

今日は良く晴れて温かい日となりました。
朝は寒かったので陽射しが充分になってから作業を始めました。
今日のレッスンは里芋を堀り上げて出荷する事と竹切りです。

皆さん里芋を食べてカスカスした事は無いですか?
里芋は品種によって少しの口当たりは違いますが大きくは違いません。
何故カスカスするのか。
それは収穫してからの管理が主な原因なのです。

子芋は親芋と共に土を付けたまま適度な温度で管理すれば春に芽が出るまで味は変わりません。
しかし、この状態では販売出来ないので子芋だけにします。
子芋だけにしても周りにあるヒゲを取らず土付き(無洗浄)で有れば比較的長持ちします。
でも販売している里芋は殆どが洗っていますね。
擦られ傷付き、乾燥してひび割れ、菌バランスも崩れるので長持ちしないのは当然です。
女性の方は良く理解できると思いますが、お肌の潤いを保つ為に努力されていますが、野菜でも同じなのです。

では美味しい里芋を選ぶには如何したらよいでしょう?
直売所で湿ったのを買うと間違い有りません。
元々新鮮野菜が多いのですが、中には売れ残って長い間陳列しているのも有るのです。
スーパーでは洗って乾燥した物ばかりですね。
目を凝らせて潤いの有るのを選んで下さい。

直売所の今日の売り上げは四千円弱でした。
平日はお客様が少ないのでまあまあです。
特に今年は里芋価格を高めに設定して堀立のを売るようにしています。
皆さん賢くて少し高くても買って貰えるように成りました。



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