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日記がわりに
下津金の県下一の石祠道祖神
2020年12月20日
テーマ:山梨県の道祖神
山梨県の道祖神は、信州と全く違うとのこと。大泉図書館に地元コーナーがあり、そこで得た知識だが、石で作られた祠自体が道祖神で、祠の中には丸い石が祭られているとのこと。この石も道祖神とのこと。大きな直径一尺もあろうかという丸石も道祖神とのことだった。
下津金の入り口には両方の道祖神があり、特に石祠道祖神は、県下一と言われている。
久しぶりに訪れたら、やけに苔に覆われていた。異常気象の多雨の影響と、老齢化が進み、清掃する人がいなくなったのだろうか?
不安定な大石の上に鎮座する石祠、屋根の張り出しの勇壮なこと。小さな山里というと貧困が頭に浮かぶが、山梨は天領だったので年貢が比較的軽く、古くから開かれていた津金一帯は経済的には豊かだったと思われる。
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