日記がわりに

山荘暮らしはカタツムリの引っ越し 

2020年12月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:薪ストーブで暮らす

相変わらずコロナ禍は高原状態が続いている。下手をするタイヤ交換の機を逃すことになるので、急遽山荘へ移動した。
談合坂で休息したが、人は多い。最近60歳代の女性4人が富士山観光に行く途中の事故を報じていたが、女性数人組が目についた。男数人ずれは皆無だった。「移動は問題ない」という説はその通りと思うが、食事したりしてしゃべくりまくったら・・・・・。
甲府盆地は快晴。南アルプスも良く見える。ところが、八ケ岳は雪雲に覆われている。ここ数年八ケ岳の天候異常を身に染みて感じているが、正にその通り。写真のように麓は快晴、山頂から中腹にかけて雲に覆われるのが典型的な異常風景。
 山荘到着。幸い雪はない。到着して最初にやることは通水確認と、サーモスタットのセット。凍結で水が出ないと、このままリターンするしかないので、真っ先にやる。
 それから荷物おろし。どれくらいの荷物か気にしないというか、無いとおいそれと買いに行くお店がないので必要と思ったら持ち込む主義。写真にしたら結構なボリューム。
 右下の黒いカバンはパソコン一式。リュックはこだわりのあるお菓子とカメラ類。いわゆる趣味と道楽の類いばかり。
 白い発泡スチロールと段ボールは生鮮食品と調味料。調味料は私好みの調味料で、東京と山荘で共用しており、移動させている。 
 今回の食品の目玉は魚。干物を買おうとKに寄ったら食べごろの「オコゼ」が4匹。即から揚げメニューに決定。さらにブイヤベースに最適なホウボウが6匹。確認すると「カナガシラ」とのこと。あとで調べたら高貴な方の「食べ始め」に使う由緒ある(?)魚とわかった。ついでに生鮭も購入。これだけ買って数百円。パック買いしないで、少し手を加えるだけで、この値段。野菜の目玉は下仁田ネギ。
 発泡スチロールの上の毛布類は足暖房具。書斎の必需品で東京と共用品。
後は、衣服用のボストンバッグ1ケ。
 山荘の1人暮らしを楽しむには結構な荷物が必要になる。家族は笑うが私はカタツムリの引っ越しといって楽しんでいる。



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