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先行き不安 

2020年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新型コロナウイルスの流行により、これまでの日常が一変しました。
まだまだ完全な収束は見えず、ひっ迫感が漂っています。
この先どんな未来が訪れるのか、想像もしにくいです。
大学受験を控えている子どもさんを持ったSさんは、” 選んでいる学部が、将来の夢に向かっていけるのか 子供さんが”不安を訴えていると言っていました。
今の世の中、どう生きることがプラスになり、何をすることがマイナスになるのか分かりません。
本当に不安ですよね。胸が痛くなりました。大学生も今から就職先の心配があります。
脳科学者の茂木健一郎さんが仰っていたのですが、困った時こそ脳が「ああしよう、こうしたらどうかなあ、それよりこっちのほうがいいだろうか」って活発に対策を練って、活性化するらしいです。
悩んでいるときは、頭の中では大変なことが起こっていると感じるのでしょう。
今までやったことのない新しいことをやると脳内でニューロンが創られ、新しい神経細胞の生成が促進されるそうです。
「自分で困って」「自分で対策をする」これってとても大事。
困難を乗り越えて成功体験を積み重ねていくと、強い負荷に耐えようという意欲が生まれるのだそうです。
どうしよう…もうダメだ…の気持ちから、どうしたらいいんだろう…どうしたらできる様になるんだろう。
「困ったな」の経験は次への一歩。大きなチャンスです。
大変ですが、自分で考え、悩んで、少しずつ変わっていけるように、道を開いてほしいものだと思います。
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