メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

虚無僧で旅する時のノウハウ 

2011年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



Sさんから、虚無僧で旅する時のノウハウについて、
いろいろ質問をいただいたので、その回答の一部を
公開します。

?履物は、ビニール製の安物の「雪駄」(700円位い)
表は ビニール製で畳模様のついたもの。但し、裏が 
柔らかいゴムのものは、濡れたところではすべります。
コルクか革張りだと安全。葦草で編んだ本物は、数万円もし、
雨に弱いので 使えません。舞台用です。

「わらじ」は、観光土産品として売っているものは、
藁をよく“打って”いないので、チクチク痛いし、
すぐボロボロになり、使い物になりません。以前、
4つも買って、腰にぶら下げて歩きましたが、2日で
全部ダメになりました。

「地下足袋」は、蒸れて、足がふやけてしまいます。

「下駄」は、「歯」が磨り減り、○万円もするものは
もったいないです。

「雪駄」の鼻緒は、「僧侶は白」、虚無僧は「出家
していない在家なので「黒、紺」だそうですが、私は
「白い着物」には「白い鼻緒」、着物が黒なら「紺」と
決めています。


?足袋:素足だと、すぐマメができるので「白足袋」を
履きます。お寺や人様の家に上がらせていただくことも
あるので、替えの足袋を用意し、履き替えます。


?「天蓋(てんがい)」は、虚無僧のシンボルですので
はずせません。


?「明暗」と書いた「偈箱」は、江戸時代には無かったもの
ですが、現代版虚無僧のシンボルです。「偈」とは「悟りを
導く言葉」ですから、「これってどういう意味ですか」、と
聞かれれば、話しにつながります。


?最近は、駅や公園、「道の駅」などには たいてい
「身障者用のトイレ」があり、「どなたでも利用でき
ます」と書いてありますから、そこで着替えたり、体を
拭きます。また、「銭湯」や「日帰り温泉」があれば、
500円ほどで入れます。虚無僧の格好で行っても、
よほど汚くなければ、どこも平気で入れてくれます。
そのためにも、清潔にしておくことが大切。

真冬、氷の浮いた天竜川に飛び込んだこともありますが、
意外にも寒くは ありませんでした。後はホカホカ。
ただし、今は、ほとんどの川は遊泳禁止で、川に入ると
警告されます。 夏は、鮎猟の監視員が、廻っていて
川には はいれません。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ