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トラのミステリな日常

スダチを搾る Part2 

2020年10月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

妻の実家に、スダチを取りに行き始めて、もう20年以上になります。
スダチの木が20数本植えられているので、2本を私にいただきました。

義父母が亡くなるまでは、進物用だけお土産に買っていましたが、友人たちには、私が収穫したスダチをあげたりもしていました。

職場にはいつも、段ボールにいっぱい詰め込んで、好きなだけ持って帰ってもらいましたが、スダチを知らない人って多いですね。

スーパーにあるようなビニール袋を置いておき、
「好きなだけ持って帰ってください」と書いて置いて居ましたが、最初の頃は,いつも残っていました。

でも、5年ほど経ってからは、一日で段ボールが空っぽになったので、もう一箱持って行くようになりました。

スダチを認識してもらうには、実際に料理に使ってもらうのが一番です。
初めの頃は、「これ,どうやって使うの?」と聞いてくる人や、「カボスを有り難う」という人もいましたが、数年経つと、「今年はスダチはマダか・・・?」と催促する人まで出てきて、「スダチもやっと認識されたのか」と」うれしくなってきました。

ちなみに、このナビのメンバーで、「欲しい」というメールをいただいたので、お裾分けをした方も数人いらっしゃいます。

でも、義父母が亡くなって、私には相続権が無いので、いただいたスダチの木も、遺産分割で私の手から離れていきました。

と言う事で、スダチ農家の方が、進物用として売り物にならないスダチを、15,6個まとめて売っているのを買ってきて、友人たちやご近所に配っています。
1袋100円(税込み)なので、いつも100袋お願いしていますが、これは内緒の話です(笑)

ところで・・・

スダチは何に使うのかと良く聞かれますが、私の答えは「何にでも・・・」です。

お刺身や焼き魚はもちろん、お漬物やお肉にもスダチを搾ります。
お鍋の時は、ポン酢に入れたり、私は飲みませんが焼酎に搾るのも美味しいそうです。
お味噌汁に少し搾ると、なかなか美味しいです。

スダチは、緑色から黄色になってくると、甘みが出てくるので、その前に搾ってしまい、冷凍保存して一年間楽しみます。

手にキッチン用のうすい手袋をはめて、1つずつ搾って行くのですが、これで一年間楽しめると思うと、今では苦になりません。

3袋だけ残して、全部搾ってしまいましたので、冷蔵庫がやっと空っぽになりました。

最初の頃、妹にスダチを持っていくと、
「松茸と一緒ならうれしいけど、スダチだけならいらんわ」と言ったので、妹だけには未だにスダチを持って行っていません。
私は、昭和28年の巳年の生まれなので、執念深いのです(笑)



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