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エル・シド 

2020年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「エル・シド/El Cid」。
BS日テレで2020年10月16日(金) 18:00〜20:54放送

歴史スペクタクル大作。
11世紀、イスラム教徒であるムーア人の侵略から、
キリスト教圏のイベリア半島を救ったという
カスティリア王国(現在のスペイン)の
伝説的英雄・エルシドの生涯を描いた作品。

キャッチフレーズは、
”戦乱のスペイン!海を越え襲来するムーア族!
救国の闘将エル・シドの壮烈、感動の生涯!”。

舞台は11世紀後半のスペイン。
狂信的な回教徒ベン・ユーサフ(ハーバート・ロム)は、
アフリカからヨーロッパ侵略の機会を窺い、
ムーア人の有力者を煽動しては
カスティール国の周辺を脅かしていた。

そんな中、カスティール国の若き武将
ロドリーゴ(チャールトン・ヘストン)は、
捕らえたムーア人の大公たちを温情により
全員釈放したことから、ムーア人によって
“エル・シド”の称号を贈られる。

しかしエル・シドは、敵を逃がしたとして王や
恋人シメン(ソフィア・ローレン)からも厳しく非難され、
その対立が元となってシメンの父を死に追いやり、
さらに王位継承争いに巻き込まれたのが原因で、
時のカスティール国王アルフォンソ(ジョン・フレイザー)の
不興を買って国を追放される。

シメンは復しゅうしようとするが、
エル・シドの願いにより結婚を承諾する。

また王の急逝により政権争いに巻き込まれたエル・シドは
追放の身となるが、やがてスペインに存亡の危機が訪れ、
彼は国を救うために立ち上がる…。

チャールトン・ヘストンが、「ベン・ハー」同様に活躍する
総天然色の70ミリ映画歴史スペクタクル大作。

しかし、、チャールトン・ヘストンは身長191cmの
肉体美と精悍なマスクは歴史劇にはよく似合いますね。
又、SF映画の『猿の惑星』や『ソイレント・グリーン』なども
記憶に残ります。

CGが無い時代、ひたすらに人力で製作された映画。
何かしら、血と汗と涙の結晶と言ったら大げさだが、
上映時間の184分の長い映画ですが、ダレなく見ることが出来ます。

1961年(昭和36年)制作。
監督はアンソニー・マン。



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