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たかが一人、されど一人

茶坊主 

2020年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 何故か分からぬが己にブログを書くことを義務付けているが、なかなか面白みのあることが思い浮かばないし、新鮮な言葉も見当たらなくて困っている。ところが数日前に届いていた応援している高校の後輩からのメルマガが非常に面白かったので紹介させてもらう。後輩と言っても高校時代は当然知らず、同窓会で知ったわけでもない政治家である。単に後輩ということと現役時代に縁が深かった農林省出身だったので、氏が当選早々にこちらから出向いて知り合った篠原孝氏(立憲民主)である。当時応援を約束したが、氏の選挙区は長野1区でこちらは東京10区住まい。あまり応援は出来なかったが、長野市在住の弟夫婦はこちらから改めて頼まなくても氏を応援していることを知りホッとしたものだ。前書きが長くなったが紹介したいメルマガは「しのはら孝 メールマガジン600号【日本学術会議の6人任命拒否でボロを出した菅強権内閣】−20.10.13−」である。少し前にも書いたが、学術とは縁遠いので、昨今何かと話題の学術会議問題をテーマにすることは差し控えてきた。しかし毎日のように学術会議の存在価値を批判する報道が続くので、不思議な思いでいたのも事実。なんでこんなにこの会議の存在を目の敵にせにゃならんのだろう?である。昨夜もテレビで櫻井よしこ氏なる学者ではないと思われる評論家女史が口を極めて罵っているのを観ながら思ったものだ。存在意義を肯定する立場で最もテレビ出演が多いのは元会長の大西隆氏だと思うが、氏の発言を聞く限り善悪の判断は別にして小難しいことを言わないのでので親しみを感じることができる。大学の先生にしては珍しいと思って調べると、なんと専門が都市工学。小生が慶応に入学時の塾長が奥井復太郎氏で、専門が都市社会学。授業は受けたが、ゼミは当時の文学部1番の人気ゼミで参加するための試験まであった。従って当然参加できなかったが、授業は面白かった。余談が長くなりすぎた。篠原氏のメルマガに戻ろう。氏が強調されている要点は幾つかあるが、先の安倍内閣以来、内閣府に霞が関の官僚からこれは思う人材をつまみ上げて内閣府に連れ去り手駒に変えている。こうなると彼らはもう官僚でなく政僚と呼ぶべきだ。更に、内閣は人事権を行使して多くの官僚を操ろうとしている。更に官僚以外の応援団形成のためやたらに会議とか審議会を拵えて己の発言の権威付けを計っている。即ち城の中を茶坊主で埋め尽くそうとの算段である。久しぶりに目にした「茶坊主」辞書には「1.武家で茶道の事をつかさどった役。2.権力者におもねり、その威を借りていばる者を、ののしって言う語。」とある。

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