ひろひろ48

米国の極右団体 

2020年10月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

さきほど、BS朝日での番組「報道1930」で、米大統領選挙で極右団体と極左との動きについての議論のばんぐみがあった。トランプ氏は先日29日の大統領選挙のバイデン候補との討論会で、白人至上主義や武装集団を非難するか問われたのに対し、「プラウドボーイズ、後ろに下がって待機せよ」と発言。その上で「誰かが(極左の)アンティファや左派をなんとかしなければならない」と続けた。
なんと米国の大統領が、左右の分裂と衝突を起こしかねないことを発言。。
先日のBlack Lives Matterのデモにたいし発砲し3人をした17歳の少年も極右団体のひとり。
また、先日、アメリカ・ミシガン州のグレッチェン・ホイットマー知事(民主党)の誘拐を計画していた男たちが逮捕され、極右の武装グループ「ウルヴァリン・ウォッチメン」のメンバー。これも、トランプ大統領がホイットマー知事を「ミシガンの女知事」と呼び、「自分のやっていることがわかっていない」と非難。さらに「ミシガンを解放せよ」とツイートしたことも大きな影響を与えたのかもしれない。
11月3日の大統領選挙投票日は、投票箱をめぐり、郵便投票の票の確保を巡り、大きな左右の衝突がおこるかもしれない。
今年のはじめからのコロナ禍、米国大統領選挙と、世界史に残る2020年になるのかもしれない。



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