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007/消されたライセンス 

2020年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「007/消されたライセンス/License to Kill 」。
BS-TBSで2020年9月29日(火)21:00〜放送。

4代目ジェームズ・ボンド役のシドニー・ダルトンの
前作に続く2作目ですが、彼の登板は本作まで。
007シリーズ第17作目。

”License to Kill(殺人許可証)”とは、
「"00”ナンバーは任務の遂行において、
 私に与えられている殺しのライセンスのことだ。
 私のやる汚い仕事は、政府でさえも何も知らないのだ」と、
ジェームズ・ボンドは言っていませね。

本作では、この殺しのライセンスを取り消されて、
単なる市民となって友人の復讐を誓うボンド…。

親友であるCIAのライター(デイヴィッド・ヘディソン)と
デラ・チャーチル(プリシラ・バーンズ)の結婚式に
出席するためにフロリダを訪れたジェームズ・ボンド。

”サンチェスが現れた”と、沿岸警備隊の連絡をうけ、
ライターと共に麻薬王の
サンチェス(ロバート・ダヴィ)を逮捕する。

しかし、サンチェスは買収した捜査官キリファーの
手助けで護送車から逃亡。

しかも、仲間のクレスト(アンソニー・ザービ)と共に
新婚初夜のライター夫妻を襲い、デラを殺して、
ライターを拉致してサメに足を食いちぎらせてしまった。

ライターのために、復讐を誓うボンド。
だが、上司の“M”(ロバート・ブラウン)は、
事件に手を出すな、と命令されてしまう。

殺しの許可証を取り消されたボンドは
一人で戦いを挑むことを決意するのだった…。

今回の悪役は、今迄は仮想国とか集団でしたが
麻薬王の設定で、加えてボンドが一匹狼となり
復讐をする筋書きはリアリティがあって面白いですね。

ボンド・ガールは
CIAエージェントでパイロットの
パメラ・ブービエ(キャリー・ローウェル)。
もう一人はサンチェスの愛人役の
ルペ・ラモーラ -(タリサ・ソト)で、
ボンドと恋に落ち、サンチェスを裏切る。

さて、私が一番関心があるのは新兵器のガジェット。
@爆弾内蔵旅行用目覚まし時計。
A開くと爆発する英国パスポート。
B分解、組み立て式のハッセルブラッド・カメラ。
CX線写真可能なポラロイドカメラ。
D練り歯磨き型爆薬。
E特製カメラ型ライフル。
などなど、どこで使われるか楽しみなが見て下さいね。

主題歌 の♪♪License To Kill♪♪
https://youtu.be/5dslJ-xLO4s

「ライセンス」の綴りが
イギリス英語とアメリカ英語で違うと本作で知りました。
アメリカやカナダでは” License to Kill”、
イギリスやオーストラリアでは” Licence to Kill” 。

公開が1989年(平成64年)。
監督は「007/リビング・デイライツ」のジョン・グレン。



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