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刑事マディガン 

2020年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

今日から10月で、「中秋の名月」ですね。

晴れているから、「花見て一杯」ではなく、
団子を食べて、満月のように明るく「月見て一杯」といきましょう。
https://youtu.be/UR7OTRwkZV8

♪♪月見草♪♪の花言葉は「ほのかな恋」「移り気」。
https://youtu.be/ESqlTwFO2c0

今日の映画紹介は
『刑事マディガン/Madigan』。
BSプレミアム10月1日(木)午後1時00分〜放送。
家庭生活に悩みながらも犯人を追う刑事を演じるのは
リチャード・ウィドマーク。
「ダーティハリー」の名匠ドン・シーゲルの
演出が光るハードボイルド・アクション。

原作はリチャード・ドハティの小説(The Commissioner)。

キャッチフレーズは、
”追う!追われる!追いつめる!

スパニッシュ・ハーレム地区第23分署の刑事の
マディガン(リチャード・ウィドマーク)と相棒の
ロコ・ボナーロ(ハリー・ガーディノ)は、

ブルックリンに拠点を置くギャングの
ベネシュ(スティーヴ・イーナット)の
摘発に向かうが、裸の女がいて隙をつかれて逃げられ、
拳銃を奪われてしまう。

署に帰った2人は、逃げたペネシュが
殺人容疑者だと聞かされ驚いたが、それ以上に
気になったのは、奪った拳銃を使ってベネシュが
第2、第3の殺人を起こすことだった。

マディガン刑事は、常に仕事第1の男で、
そのため、妻のジュリア(インガー・スティーヴンス)は、
いつも不満だらけだった。

一方、警視総監のラッセル(ヘンリー・フォンダ)は、
マディガンの失敗に頭をかかえたものの、
自分にも、いろいろと面倒な問題がふりかかっていた。

と、いうのは、
彼の親友ケイン警部が売春汚職にまきこまれたり、
関係をもつ上流夫人から別れ話を持ち出されたり、
黒人指導で高名な牧師から抗議されるなど、
彼の悩みはつきなかった。

マディガンと、ロコは、72時間以内にベネシュを逮捕せよ
との厳命を受けた2人は躍起になって捜査を始めるが…。

主人公・マディガンを演じるリチャード・ウィドマークは
映画デビュー作「死の接吻/1947年」でギャングを演じて
アカデミー助演男優賞にノミネートされています。

ニヤリと笑う、ふてぶてしい面構えは刑事役でも悪役でも
ピッタリする俳優ですね。

監督のドン・シーゲルはクリント・イーストウッドとの
名コンビ作品の「ダーティハリ―」ト同様に、
本作もテンポの良いストーリー展開はさすがです。

製作年は1967年(昭和47年)。



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