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四つ葉の小さな幸せ

娘から父へ「敬老の日」のプレゼント‥♪ 

2020年09月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

敬老の日という事で先日娘が父に和菓子のセット(どら焼き、饅頭が好き)とフクロウの置き物をプレゼントに持って来た。

私は結婚が早かったが娘を授かるには6年かかり両親にはお待たせの初孫だった。母は昔のおんぶ紐を出してはあやしてくれたり、お風呂に手際よく入れてくれたりした。母は「この子が成人式の時には自分は生きていられないだろうなぁ」と言っていたのを覚えている。

私は働いていたので娘は保育園に預け長期の休みには家に来てもらったり実家に預けたりした。その預けた時に電車に乗り色々な所へ娘を連れて行ってくれた思い出写真が何枚かある。

それから娘が中学2年の頃母が認知症になり我が家へ両親が同居する。3年位して母は肺炎になり胃ろうで病院に入院した。残念ながら娘の成人式姿は見せられなかった。病院で寝たきり生活が15年で昨年永眠。

父は今でこそだいぶ弱っているが昨年娘の結婚式には出席出来喜んでいた。婿と娘が父を囲み写真を撮った写真を嬉しそうに飾っている。

娘は家に居る時もおじいちゃん子で随分可愛いがってもらったと思う。嫁に行きやはり父の事は気になるみたいで家に帰ると必ず父の部屋に行き話しをしている。

大好きなどら焼きと父の好きなドライフラワーが入った香りがするフクロウの置き物をプレゼントしていた。

ふくろうは、その読みが「富来老」につながることから、豊かな老いを迎えることを願う縁起物みたいです。


米寿と卒寿のお祝いもフクロウの置き物で、又一つ増えた。孫からの贈り物は嬉しいみたいで父の部屋に3つのフクロウが並んで置いてあった。長生きして次は白寿(99才)まで頑張って‥!



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