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平成の虚無僧一路の日記

1600kmの旅 初日は「木曽馬籠」で××× 

2011年08月17日 外部ブログ記事
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「虚無僧行脚」。今夏は信州「馬籠」から「高遠」、
そして 北関東を通り抜け、「白河」から「大内宿」を
経て「会津」へ。先祖の墓参りを済ませて、帰路は
「南会津、日光」経由で 東京の母の所に立ち寄り、
今朝4時に 無事帰暦。往復 1600km 走破。

さてはて、12日は、国道19号線(中仙道)を通って、
長野県の「馬籠(まごめ)」へ。ここは4回目。
(いつも「おやき」をくださる店がある・・・)なんて
あてにする心があったからか、天罰てきめん。

30分も吹いていると、警官がやってきて「住民からの
通報があったので・・・・」と、退去命令を受けてしまった。
「警官」が言うには「“景観”を損ねる」からイカンの
だそうだ。

まあ 虚無僧になって10年。世の中の変化を感じる。
10年前 初めて来た時は、観光客のカメラの放列を
浴びたものだった。妻籠(つまご)や馬籠(まごめ)の
宿場町の景観には、虚無僧はよく似合うはずだ。

「写真を撮らせてください」と、きちんと断って
カメラを向ける。そして「お布施」も「お札」で
いただいたものだった。

それが 次第に、写真を撮っても「布施」などして
くれなくなった。そして 最近では 写真を撮る人も
少なくなった。前回は中国からの観光客もたくさん
いて、カメラを向けてくれるのは、そうした外国人
だった。今回、外国人の姿は無い。日本人も家族
づれが100人ほどしかいない。みなシラーとしている。

そして 挙句の果て、住民から警察に「不審者」
として通報されてしまった。

観光客激減で、「お金を落としてくれる人」は
歓迎だが、町並みの景観を利用して「金を稼ごうと
する人」は締め出せということか。

あてにしていた「おやき」が いただけず、一日
食べるもの無し。これ「ぼやき」。

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