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夢を捨てない生き方 脱サラ41歳のマンガ家再挑戦 

2020年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 十日草輔(とおか・そうすけ)氏の『脱サラ41歳のマンガ家再挑戦 王様ランキングがバズるまで』という長いタイトルのエッセイマンガを買って読んだ。 マンガはあっという間に読み終える。750円の本が30分くらいで、読了してしまった。41歳で、脱サラして何もないところからスタート、マンガ投稿サイトにマンガを投稿してそれが人気を呼んで、本にしないかと、編集者の人がやってくる。という・・・・・・ある意味、成功物語であるから読んでいて最後に明るい気持ちになれる。驚いたことに、一度作者は、本にすることを断っている。自分のマンガをサイトに観に来てくれる数から読者は7000人と想定する。そこから1000人に1人が単行本を買ってくれるとして、7人という数字をはじき出す。7人しか本を買ってくれないのでは今は本を出す時期ではないと判断し、発売延期を申し出る。そこで出版社と話がこじれていったんは、契約解除に至っている。はたしてその7人という計算が正しいのかどうかはともかくとして、冷静な判断と決断力はすごい。逆に、こんな別の作者のマンガも読んでみたい気がする。頑張って頑張って、ついに自分が描きたいマンガと世の中の求めるマンガとのギャップに挫折して、あきらめた時には人生ボロボロでした・・・・・・。みたいな。(悪趣味か?)そのようなマンガは読んだことがないから、読んでみたい気もする。そういえば、マンガ家の挫折といえば、昔読んだ永島慎二の「漫画家残酷物語」というのがある。それはもうかなり昔のマンガで、話も類型的な印象が強かった。永島慎二は、エッセイマンガではなくストーリーマンガとして「漫画家残酷物語」を描いていたから、実際の体験に基づいた作者本人のエッセイマンガなら、趣が違うはずだ。ところで、作者は世に出るきっかけとなった「王様ランキング」というマンガを「マンガハック」というサイトに投稿したとエッセイマンガに出ている。実際に確認したら、本当に投稿されていて自由に読める。 『これはなかなか得した気分だ』と、思ったら実は僕が本屋で買った「脱サラ41歳のマンガ家再挑戦 王様ランキングがバズるまで」も、無料でサイトで読める。これはなんだか面白くない結果だ。但し、描き下ろし話&裏話の30ページの週録が本にはついている。と・・・・・・、自分をなぐさめておこう。参照:マンガ家再挑戦 王様ランキングがバズるまで 

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