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たかが一人、されど一人

書生論は承知之助 

2020年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日、19日の里帰り墓参のための新幹線乗車券を買いに行ってびっくりした。第1希望の列車が満席で購入できなかったからだ。池袋に2箇所あるJRみどりの窓口はいつものように空いていたので直ぐに窓口に行けたが、係の人が「申し訳ありませんが、満席です。」とのこと。自由席の無い列車なので仕方なく1本前に変更した。帰宅して娘一家に約束した長野の昼飯で、飯山の鰻屋「本多」に予約を入れたら、ここも既に予約がいっぱいで少々お待ち頂きます、だった。<他府県へのご旅行はお控えください>はお彼岸の4連休で既に無効になっているのだろうか?そんなことは無いだろうが、小生だってお控えにならず、言わば禁を犯しているのだから他人のことを言えた義理ではない。何れにしても中途半端なコロナ対策がこれからも続くだろうから、日本でのコロナ禍は当分収まらないだろう。実務型で実行力ある明日就任される新首相は実務型で実行力ある方だそうだ。その割にはコロナ対策も前内閣の方針を引き継がれるとの事なので、法改正などによる規制の強化は期待できない。新首相はそんなことよりもやりたいお仕事があ有りになるとのこと。強調されたのは規制改革と縦割り行政の弊害や悪しき前例主義の打破。どこかで聞いたような気もするが何れモ立派なお志。ぜひ頑張っていただきたい。先ず手始めとして、来年開催を予定している東京五輪の中止をご決断願いたい。先日テレビを観ていたら、いま一番売れている政治評論家の田崎史郎氏が「これを中止して儲かる人は一人もいない。国民一人ひとりを含め全員が大損するわけですから、なかなか中止は出来ませんでしょう。」とのこと。では強引な開催で得するのは誰ですか?先程、古い友人と昼飯をしながら同じことを話したら「そうは言っても、IOCは既にコロナがどうなろうと来年開催と言っているんだぜ。」とやはり否定的だった。さもありなん、しかし、さはさりながら、である。持ち前の決断力を発揮願いたいと心から願うものである。書生論を承知で言うのだが、見切り千両と言われる割に日本人は見切りの悪いところがある。先の大戦がいい例だ。ポツダム宣言が発信されて以降でさえ何万人もの命が失われている。無理は承知だが、もし耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、国民に中止を呼びかけるなら新首相のこれまでの悪業は全部チャラにしてあげてもいいくらいだ。

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