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何歳まで生きても資金が底をつかないようにする・・・ 

2020年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


何歳まで生きても資金が底をつかないようにする・・・  カルロス・ゴーン被告のように「今」の境遇 を「今すぐに」に抜け出したいなら「今すぐの 大金」が必要です。  でも、そうではなく「将来の生活」を考えて 「将来の生活を不自由なく安定的に」 暮らしたいと願うなら、「今すぐの大金」は 別に必要ありません。  それよりも大切なのは「収入が途切れない こと/安定した収入源を継続保有すること」 です。  日々(毎月・毎年)の生活に困らない程度 の収入があれば良いわけです。  今すぐに30億円を用意する必要はなく、 毎月50万円程度の収入が確保できて いれば良いだけです。  ・・・・・・・・・・・・・ ある大手企業に勤めていた人の話です。  その人の年収は約1000万円、貯金も 3000万円以上あったそうです。  定年退職時に子どもは独立していたので、 退職後は妻と悠々自適な生活を送るつもり だった・・・と。  ところが、やがて妻が認知症を発症したため 介護施設に入れることになり、そのときの 一時入居金として2000万円かかり、 さらに毎月の負担額で17万円必要に なった・・・と。  貯金はあっという間に1000万円です。  そのお金ともらえる年金から、妻の施設 費用17万円と自分の生活費を支払って いくと、1年で500万円程度が消えてしま いますから、算数上ではわずか2〜3年で 資金が底をつくことになります。  さらには自分自身の体調も悪くなり、 定期的な治療が必要になったそうです。  結局、当てにしていた老後資金は底を つき、住んでいたマンションを売却して 小さなアパートに移ることになった・・・と。  将来の生活環境・状態は誰にもわかり ません。  どんなに準備をしていても不足する場合も あれば、何も準備していなくても別に困ら ない場合もあると思います。  人生いろいろ・・・人それぞれ・・・です。  でも、言えるのは「できうる限り不自由な 生活は送りたくない/できることなら安定 的に自由な生活を送りたい」・・・という 事だと思います。 たとえ今現在の収入が高くて十分な貯蓄 があったとしても、予想もしない出来事に よって急に支出がかさみ当てにしていた 老後資金が底をつくことは考えられる ことです。  老後の一番の経済的問題は、「既に 自分は労働市場から退場していて、 再び戻ることは難しい」ということです。  だから、イザお金が必要になった!から と言って、再度サラリーマンとして働く ことはできません。  そこで大切になるのが「退職した後も 継続的に安定的に収入があること」で あり、「そうした権利収入を退職する 前に得ておくこと」です。  「今すぐの大金」が必要になる人は稀です。  それよりも「将来にわたって得られる安定 した収入」のほうが大事だと思います。  なぜなら、人は生きている限り毎日を暮ら し、毎月を暮らし、毎年を暮らしていくわけ だから・・・です。賢い老後の資金計画を立て、定年退職時 に別に数千万円以上を貯めていなくても、 退職後は何歳まで生きても資金が底を つかない生活を目指すことのほうに重き を置くと良いと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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