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映画が一番!

007 ユア・アイズ・オンリー 

2020年09月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「防災の日」、各地で防災訓練が行われています。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで、
9月1日に制定されました。

「災害への備えを怠らないように」と、常日頃、防災に
心掛けよとのことで昔は、”天災は忘れた頃にやってくる”と、
思っていたが、昨今は”災害は、いつも起こる”と、
思わなければならないようです。

”地震・雷・火事・親父”に、”台風・コロナ”を加え、
此れ等の「恐怖の大王」に対しては、「常在戦場」の
心構えでないと生き残れないようです。辛い、時代になりました。

と、恐怖におののいても仕方が無いので、映画で辛いことは
しばし忘れましょう。今日の映画紹介は
「007 ユア・アイズ・オンリー/For Your Eyes Only」。
BS-TBSで2020年9月1日(火)21:00〜放送。

生身のアクションを最大限に生かしたボンド映画の代表作!
007シリーズ第12弾。

監督がルイス・ギルバートからジョン・グレン代り、
前作からとはガラリとスタイルが変わりますね。

今迄の何でもありとは違って、アクションに重点を置いた
真面目?なスパイ映画となっています。

それで、ボンド役のロジャー・ムーアが肉体を酷使しての
白銀の北イタリアから紺碧のイオニア海をへて、
ギリシャ・コルフ島絶壁のロック・クライムまでの
アクションからは必死度が感じられますね。

又、ボンドガールのメリナ・ハブロック役を演じる
キャロル・ブーケの美しいこと、目を見張って見た事でした。

あまりの美しさのため、監督が遠慮したのか、本作では
ボンドとのベッドシーンもキスシーンもないのは驚きでした。

キャッチコピーは、
”危機また危機へ!シリーズ中、最も多くの007アクションを
 投入した、スーパー巨編!!”。

アルバニア沖で英国の電波監視船が撃沈された。
その舟には、東西均衡のバランスをも崩しかねない
ミサイル誘導装置"ATAC"が積載されていた。

もし、ソ連の手にこの装置が渡れば、
英国全土が危機にさらされることに。

英国政府より引き上げを依頼された
海洋考古学者ティモシー・ハブロックと妻がソ連の
スパイのクリスタトス(ジュリアン・グローヴァー)に
殺害される。両親の復讐を決意する
娘メリナ (キャロル・ブーケ)。

この事件に出動の命が下ったジェームズ・ボンドは
メリナと協力して事件の真相に迫ってゆく。

本来のアクション映画に戻っているので私の好きな
ガジェットがあまり登場しなかったのは物足りなかったが、
激しいカー・チェイス、スリリングな水中の闘い、
カミソリのようなサンゴ礁での攻防、
断崖絶壁でのアクションは見応えがありました。

ちなみに、原題 の「For Your Eyes Only」の
”Eyes Only"とは極秘文書に使われ、
”見るだけでコピーはダメ”の意味。

“For Your Eyes Only” で”あなただけに見て欲しい”
という本来の意味とは違う、
誘いの言葉もある洒落たタイトルになっています。

さて、メリナがボンドはこのセリフを
ささやく場面があります。
どんなシチュエーションでしょうかね。

1981年制作。
ボンド・ソングはシーナ・イーストンが歌う、
♪♪For Your Eyes Only♪♪。
https://youtu.be/214bRWyujic
そうそう、彼女がオープニング・タイトルに
登場しているので注目して見て下さいね。

製作年は1981年(昭和56年)。
監督はジョン・グレン。



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