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働き一両……人知り三百両……見切り千両…… 

2020年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


働き一両……人知り三百両……見切り千両……  破綻寸前の米沢藩を救った上杉鷹山の 言葉には学ぶ点がいくつもあります。  こんな言葉も有名です。  「働き一両 考え五両 知恵借り十両 骨知り五十両 閃き百両 人知り三百両 歴史に学ぶ五百両 見切り千両 無欲万両」  「見切り千両」という部分だけが切り離さ れて有名ですが、全体でみるとこんなに長い 言葉だったのだと気づかされます。  ちなみに、江戸時代は一両で一石(いっこく)の お米が買えたそうで、一石は150kgなので、 今の時代のお米の値段を10kg4000円と すれば、150×4000÷10=60000で 一両≒6万円と想定できます。  すると、「千両」とは6×1000=6千万円 という概算になります。  けっこう高額なお金ですね。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一生懸命働くことは大切なことですが、ただ 真面目に指示された通りに働くことは1両の 価値しか生まない・・・というのが、上杉謙信 の言葉の意味です。  そして、自分で考えて工夫しながら働けば 5倍の価値を生むし、周りにいる人の叡智を 借りれば10倍の価値が生まれるし、仕事の コツを会得すれば50倍の価値を生みだせる とも言っているわけです。  さらには、良いアイデアを出せば100倍にも なり、人脈を広げれば300倍になり、歴史に 学んで今の課題を照らし合わせていけば 500倍にもなる・・・とのことです。  そんなことを言いながらも、もっとすごいのは サッサと見切ってダメな事業だったら撤退して やめてしまうのは、実は1000倍にも相当する ・・・と。  最後に、「自分だけが儲ける」のではなく、 世の人々のためを想い、その仕事を愛し、 人のため世の中のために働くようになれば 1万倍の効果・成果を生むだろう・・・とも 謙信は言っているわけです。なんともすごい話です。  そのとおりに信じるかどうかは人それぞれ ですが、額の大きさは別としてもそれなりに 要点を突いている発想だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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