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飛行機工場の少女たち 

2020年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

飛行機工場の少女たち、今日は詩なのでリンクより読みやすいように、直接貼ります。

TV「二十八年目の少女達」を観て  (C.Y.三回生・旧姓M) なにがなんだか判らないけれどなんとなく晴がまして嬉しくて胸張って歌った海ゆかば水漬く屍と 山ゆかば草むす屍命あらば神風鉢巻きりりと締めて飛行機づくりに明け暮れたオクニのためです何ごとも 耐えぬお前が悪いと云われ慣れぬ手つきでハンマー握る我等 虜囚の模範学徒でありました なにがなんだか判らないけれど或日突然戦争が終りボロ服纏って学校に戻った奪われた年月どうしてくれる三ツ指突いて謝らせたいオクニは疾うに消え失せてなんの音沙汰もあらざりし なにがなんだか判らないけれど知らぬ間に子供が生まれ気付いたときには地球は汚れてどちらを向いても子供に食べさせる物は無かった ままよ このまま虜囚のごとく繋がれて地球と共に滅びるのか。??死にたいお方はどうでもよいが汝伊達に重ねた齢でなければいつか知らぬ間にとはもう云わせぬなにがなんだか判るまで自分の頭で考えよしかと その目で見たものを詠う前に声にせよ誰にもきこえる声にせよ かさこそ鼠が鳴くような嘆きの唄など聴きあきた (Yさんは女流俳人で第一回冬草賞を授賞、句集に「七彩」(東京美術発行)がある)〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆 47年前に書かれた詩です。公害問題が激しくて、やっと先が見え始めた頃だったでしょうか。目良さんから頂いた夕焼け雲と半月の画像があんまり素晴らしかったので、ご紹介させていただきます。
ここからは私の思いを語ります。戦後の経済成長で、水俣病、イタイタイ病など各地でさまざま起きて、多摩川の水が茶色く濁り、洗剤で泡立っていました。あの「国難」を乗り越えて、四日市喘息もなくなりこの辺では所沢のダイオキシン騒動も治まって・・・今は世界中でプラスチックゴミ問題。人類がやらかした環境破壊なら人類が解決できるはず。みんなでなんとかしたいですね。
それも問題ですが、国と国がやたら対立する気分になってゆくのが大問題。戦争したら自然破壊は増すばかり。
日本という国は、平和憲法を振りかざして、世界中の紛争を仲介して歩く、核廃絶を叫び続ける、そんな国であるべきなのに現状は平和憲法をドブに捨てたい為政者たち。国民がおとなしすぎてはいけないのに、異常すぎる為政者たちをのさばらせている。この「国難」を乗り越える責任は我々国民にあるんですよね。そうして日本は度々の国難をちゃんと乗り越えてきた実績のある国なんですよね。
平和憲法をぶっ壊そうなんて事態を、乗り越える力はあるはずですよね。

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