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女性自身配信。笑点メンバー林家木久扇さんの独白に感激〜! ずっと元気でご活躍を! 私も、おこぼれ頂戴しま〜す。 

2020年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  暗い、辛いニュースだらけの今、

落語家笑点メンバー
林家木久扇さんの死生観
   に、感激しました〜。
  ヤフー・ニュースに、出てました。
  女性自身の記事、という事です。
    女性自身を買う!
     という事で、
    記事の転載を、お許し下さい
      ますようお願いします。


林家木久扇の死生観
「くだらない落語が自殺を食い止めた」
女性自身8/14(金) 11:35配信


『笑点』もリモートになっちゃいましてね。
(中略)82歳にして元気だって?
笑ってくれたらいいんですよ。
いろいろやって、ときにはバカやって、
   自分も一緒になって笑うんです。
それでひと様の命、助けたこともあるんだから。
認知症とか、終活とか、
そんなことが話題だけど、
笑いとばせばいいんですよ。
そうすればニッポンは明るくなりますよ――。

世界一の長寿演芸番組『笑点』の人気者
「木久ちゃん」こと、林家木久扇さん(82)は
   今年、落語家人生60年の節目を迎えた。
長い落語人生、印象的だったことはたくさんある。
そんななかでも、“人の命を助けた”エピソードを話してくれた。

「そうそう、大袈裟ですけど、
      落語で人助けができたこともあるんですよ」

それは01年10月、
急逝した三代目古今亭志ん朝の告別式のあとのことだった。

葬儀のあと、用事があって地下鉄に乗って。
すいた地下鉄の車内で僕、落ち込んでたんですよ。
     志ん朝さんと僕は1歳違いですから。
『兄さん、無理して落語勉強しすぎちゃって、
   疲労がたたったのかな』なんて思いながらね。
すると、
向かいに座ってた初老の人が近づいてきたんです。
ああ、いやだな、こんなときにサインかな、なんて思ってたら……

その初老の男性は
「木久蔵さん、私、あなたにお話があるんです」と声をかけてきた。

「聞けば奥さまに先立たれ、
経営しているギャラリーも
バブルが弾け絵がさっぱり売れないとかで。
『もう、生きてるのが面倒くさくなって、死んじゃおうと思ってた。
そしたらラジオからあなたの声が聞こえてきて』って。
     
演芸番組で僕の落語を聴いたんだそうです」

男性はさらに真剣な眼差しで、言葉を続けた。

「それ聴いたらね、あまりにくだらなくて……、
私は死のうとしてるのに、
同世代の人がこんなくだらないこと喋ってる……、
あ、これでいいんだな、そう思ってね。
    死ぬのを思いとどまったんです」

そして「ありがとうございました」と、
   男性は頭を下げたという。

「落語ってね、
バカバカしくてもいいんです、くだらなくてもいい。
う?んと笑っていただくことで、
     人助けにもなるんだなって。
それはね、
志ん朝さんの告別式のこととつながってるから、よく覚えてるんです」

気づけば『笑点』では最古参となった木久扇さん。
レギュラー出演を続けて、はや半世紀が過ぎた。

「僕ね、司会者をこれまで5人、送ってるんです。
だから(春風亭)昇太さんにシャレで言うんです、
     『座布団くれないと送っちゃうから』って(笑)。
高座でウケるのは
「私、5人の司会者を送っております、
いつも香典は3万円ずつ、『笑点』は金がかかる』って話ね」

木久扇さん自身、00年には胃がん、14年には喉頭がんを患った。

「でもね、
一晩で10万人以上が亡くなった大空襲を経験してますから。
がんなんて自分1人の事件、たいしたことありません。
それに僕のなかではあの空襲で一度、自分は死んだという思いがあって。
あそこまでが第一幕と。
だから、そこから先の人生は、
『生きてて得した』と、ただただそういう気持ちなんです」
    (以下、後略)

    人生行路について、
     考え方・乗り越え方は、百人百様
       さまざま有りますが、
      辛い事を“バネ”に、
     転んでも,ただでは起きん!
    起き上がり小法師!
        の精神で、頑張りたい、と
       木久扇さんのお話で
        励まして頂いた私です。
        有難うございます。m(__)m

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