メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ちょっとシニアチック

思いでの映画 

2020年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

7/25/2020/土

 我が家の古いVHSビデオによる映画会だった。今日は1986
年のハリウッド映画「カラテ・キッドー2」(邦題ベストキッド−2)
を視た。今視ると本当にお子様向け映画だなと思う。それでもこの作
品に特別の思いがあるのは私もこの映画制作に参加させてもらったか
らです。

 映画出演ではありません、裏方ですが。スタジオが日本語を書ける
看板職人を捜していたのだ。その仕事の話しが来たのは私が其れまで
働いていた日系人経営の看板店を辞め小さな看板店を始めた年だった。

 面接の為コロンビア映画のスタジオへ出掛けた。プロデューサーに
会い話しの内容を聞いた。「其れで給料はいくら欲しいですか」と行
きなりの質問。向こうから給料の額を言われると思っていたのでその
質問にどっきり。

 看板店を始めたばかりだし何ヶ月かスタジオの仕事に束縛されては
困る。なので給料はじっさいの仕事時間で払って欲しい、そして一時
間◯◯ドルと我ながら思い切った要求を出した。

 プロデューサーは「ああ良いよ」とあっさりと言う。要求額が低過
ぎたのか。てな訳でハリウッド映画で仕事をするようになった。勿論
初めての経験である。

 仕事は7週間続いた。つまりこの映画は私にとっては凄い思い出の
有る映画なのである。映画の中に私の書いた看板が沢山出て来る。
 
 ↓アイコンをクリック、人気投票にご協力ください。


にほんブログ村


人気ブログランキング

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







上部へ