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ニャンコ座リポート

「天地創造」のお勉強 (7/17) 

2020年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 藤井聡太新棋聖、おめでとうございます。
 今はひたすら、体にお金と時間とエネルギーを注ぐ時と考え、さっちゃんに来てもらって、現代レイキの施術をしてもらいました。手術後のはり、むくみ、パーキンソンの不快感など、さっちゃんのやる気に火をつけただろう問題満載の私。勉強熱心なさっちゃん、色々説明しながらやってくれて、自分でやれることをわかりやすいように、絵に描いていってくれました。これからもよろしくね。
 何となくワンランク進めたようで、きっと後退する日もあるんだろうけど、午後初めて一人で買い物に行けました。「どちら様の脚ですか?」と聞きたいくらい、全く意思のように動いてくれなかった右脚が、ようやく私の脚なんだと感じることができた、そんな気分でした。でも夜になって、又むくみがひどくなり、左腕もだるくなり、そう甘くはないです。
 ファーチレのFacebookでお知らせがあったので、映画「天地創造」を見ました。ファーチレは練習を再開しましたが、大勢で歌うことは推奨されていないので、最小限にとどめ、歌の世界を勉強しているらしいです。らしいですというのは、脚の治療に入ってしまったので、まだその勉強に参加できていないのです。
 映画は長くて見るのは正直大変でしたが、なるほどでした。私はクリスチャンではないので、どうしてもお話というとらえ方をしてしまいましたが、断片的に知識として持っていた事柄がつながったのが、成果でした。
 映画の前に、図書館から本も借りてきていました。こちらは、大好きな藤城清治の影絵です。説明文は無くタイトルのみですが、映画を見てからだと良くわかります。
 息子のあごひげが無くなりました。似合ってなかったから、良かったです。引きこもり中に、髭を伸ばした男性は、けっこういるそうです。息子が治療を終えて帰ってくるとき、「マスクは耳が痛くなってイヤダ」と言っていたので、山中先生が言っていた「バフ」を用意していました。全く関心を示さなかったくせに、今回急に目覚めて、持って行きました。夏用なのでけっこう涼しくて、バイクに乗るには最高(それはコロナ対策とは違うけど)みたいです。
 今日は本当なら、山鉾巡行です。なのに今年はありません。暑いだけの京都か。去年7月上旬、色々な手続きをするために、うつ真っ盛りの息子を一人で京都にやれなくて、同行しました。観光どころではない京都で、祇園祭のコンチキチンの練習が聴こえてきて、唯一心が躍ったのを覚えています。息子にとっては、辛い記念日なんだろうけど。

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