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慶喜

国の借金を「国民の預金で相殺」 

2020年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国の借金と“事実上の預金封鎖”

 ☆新型コロナウイルスの対応で、国の借金が膨らみ続けている
 ☆20年度に新規発行する国債
 *リーマン・ショック時を上回り過去最大の90.2兆円
 ☆財政状況の悪化が続けば、国や通貨の信用が失われる
 *ハイパーインフレや財政破綻などが懸念される
 ☆国が事実上の預金封鎖で借金を相殺することも現実味を帯びている
 ☆日本は2024年に、お札のデザイン刷新を予定する
 ☆足元ではマイナンバーを預金口座にひもづける議論もくすぶる
 ☆これらが結果的に、事実上の預金封鎖につながらないことを祈りたい

日銀の民間金融機関から国債の買い入れ
 ☆民間金融機関日銀当座預金に預けている準備預金となっている
 *即ち「超過準備」が積み上がる結果に繋がっている
 ☆民間金融機関は、預金の一定割合を日銀当座預金に積み立てる義務がある
 ☆法定の金額を超えたものが超過準備
 *民間金融機関は低金利のもと運用しにくく、ひとまずこの超過準備に預ける
 *最近の準備預金の水準は400兆円規模
 *法定の10兆円前後を除いた残りが超過準備
 ☆民間金融機関が銀行間で約束手形や外国為替取引などを決済する場合
 *日銀当座預金を通じてしなければならない
政府が大量に国債を発行しても国債を消化できる理由
 ☆日銀が後ろから“バックファイナンス”している為
 ☆日銀が国債を買っても超過準備に変わるだけ
 ☆金利が上昇し始めると、政府債務の利払いコストが顕在化する
 ☆最終的に、財政インフレになる可能性がある
ハイパーインフレ以前でも、円安などの要因でインフレになると
 ☆輸入物価上昇などで、物価が上がって長期金利も上がる
 ☆政府は、国債の利払い費用を捻出できなくなる
 ☆長期金利の上昇は、国債価格の下落となる
 ☆国債を大量保有する日銀の資産が毀損する
インフレで、日銀が「国債をもう買わない」姿勢を示す
 ☆政府はたちまち予算を組めなくなる
 ☆財政法は、国債を日銀が直接引き受けることを禁じている
 *国会の議決があればできる
 *この財政ファイナンスに政府が踏み切ることもある
 ☆財政ファイナンスにより、長期金利が上がり高インフレになる可能性がある
 *政府が財政ファイナンスに踏み切れば
 *「日本の破綻」を世界に発信していることになり円が暴落しかねない
その際出来ることは限られている
 ☆日本のバランスシート、国の借金に対して、国民の預金で相殺する形
 ☆手法の第一は
 *高インフレを放置しつつ、通貨の価値を下落させる方法
 *物価が10倍となる高インフレで、1億円の借金は実質的に1千万円に減る
 *1億円の預金は1千万円の価値に目減りする
 *社会全体としては、あくまで“ゼロサムゲーム”
 ☆手法の第二は
 *事実上の預金封鎖で、現行の憲法の下で実施は難しいとされる
 *合法的には、民間金融機関が日銀に預けている準備預金の準備率を変える
 *準備率は最大20%まで引き上げることができる
 *預けている準備預金を引き出せないようにする
 *事実上の預金封鎖
 ☆小黒氏の著書『預金封鎖に備えよ』でシミュレーションも紹介している
 *超過準備の大半を民間金融機関が引き出せないようにする
 *その利息をマイナス100%にする
 *政府の債務を部分的に処理してしまおうという意図
 *こうした手法によって、民間金融機関が破綻すれば
 *そのしわ寄せは国民の預金に及びかねない
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、AERA,dot(週刊朝日より抜粋)










国の借金を「国民の預金で相殺」
(AERA,dot記事他より画像引用)

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