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たかが一人、されど一人

多士済々 

2020年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日朝から昼過ぎまでの土砂降りとうって変わり、今日は朝から梅雨晴れで風も爽やかな1日になった。ところで、将棋は素人とも言えないほど知らない世界だが、指しの勝負という意味では囲碁と似ているのだろう。囲碁は自分でも少し打つし、テレビなんかのプロの勝負も観たりして楽しんでいる。将棋も囲碁もプロとアマの違いは天地ほどあると言われるが、実感としては想像がつかない。将棋の藤井聡太氏や囲碁の芝野寅彦氏は何れも10代にして既に名人或いは名人に手が届いている。そこで思うのが個人の才能についてだ。勿論お二人共、小学校の低学年、或いはもっと幼い頃からその道に関して熱心に努力してきたことは聞かなくてもわかるが、それ以外に持って生まれた才能の違いがあるのではとやっかみ半分で思ったりしている。遺伝子工学が進んでいるので、誰か専門家が調査して、二人共持って生まれた遺伝子なりに普通人との著しい違いがある、と証明してくれればほっとしたりするだろうに。しかしよく聞くのは、人間の脳みそには大した差異はなくて、普通の人はその1割程度しか使っていないと言う話。では、勝負の世界で強い棋士たちは体操の選手がトレーニングで必要な筋肉を徐々につけていくように、勝負に必要な記憶力とか感性とか集中力といった能力をトレーニングだけで涵養が可能なのだろうか。なんの努力もせずに生きてきて今更疑問を持っても仕方ないが、人間という生き物は不思議なものだ。昨日高校の同窓会誌が送られてきて、創立120周年記念事業の寄付金(約5千万円)の学年別内訳が記載されていた。延べ72回生に亘っているが、中で最も多い学年が我が同期生の約300万円、他に100万円を超えている学年は4学年しか無い。我が同期生は才能豊かだったり、努力家が多かったから、それなりに功を上げた人材が豊富だったからかな、なんて思いながら見ていくと、47期も下の学年が100万円超えをしている。もちろんどんな人材がいるか知る由もないが、将来が楽しみでもある。

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