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初期費用が高くても、1回あたり使用料で見ると・・・ 

2020年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


初期費用が高くても、1回あたり使用料で見ると・・・  たとえば、ここに1個3千円のバッグと、 1個3万円のバッグがあるとします。  どちらを買うか?  もちろん、好みや使う用途にもよりますが、 単純に「価格だけ」で判断するなら 1.絶対金額の安いほうを買う 2.相対金額の安いほうを買う という判断に分かれると思います。  「絶対金額が安い」というのは上記の例で 言えばすなわち3千円のバッグのほうです。  「相対金額」で判断するなら、そのバッグを 今後どれくらい使用するか?という使用頻度 (回数)を計算することが必要です。  仮に3万円のバッグであれば、今後週5日 使って、向こう3年間くらいは使えるだろうな ・・・と思うなら、5日×52週×3年=780回 となります。  すると、3万円÷780回=38円なので、 1回当たりの使用料は38円です。  一方、3千円のバッグだと安っぽくてせいぜい 月に1回くらいで2年もすれば飽きて捨てて しまうかな?・・・と思えば、使用頻度は 1回×12か月×2年=24回となり、 3千円÷24=125円となります。  相対金額で見て安上がりなのは 「3万円のバッグのほう」になります。  ・・・・・・・・・・・・・・ 安物買いの銭失い・・・という言葉があるよう に、一見すると「安くて」お買い得に思える品 も、結局長い目で見れば「高い買い物」になる ことはよくある話です。  表面的な価格だけで判断すると、時と場合に よってはもったいないお金の使い方になる かもしれません。  表面的ではなく、実質的な価格で判断する ことが大事だと思います。  どんな商品であれ、その「モノ」はお金 が形を変えた品です。  ↑ これは結構大事な概念です。  いったん手に入れてしまうと、そこらに放置し たり乱暴に扱ったりしてしまう人もいますが、 「お金が形を変えただけ」という ことをよく理解して、扱うなら「お金と同じだ」 というくらいの意識を持つことも大切だと 思います。  「モノ=お金」という発想で自分の周囲にある 品々を眺めると、ちょっと意識が変化するかも しれません。  いつもとは異なる感情が芽生えてくるかも しれません。  こうした振り返りと、自分独自の買い物哲学 を持つことで、お金の使い方でも贅肉が削 (そ)げて一種のスキルアップにつながると 思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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