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武士とは「争う人」ではなく「争う人を止める人」が理想的か? 

2020年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


武士とは「争う人」ではなく「争う人を止める人」が理想的か?  明日6月21日は織田信長の命日だそうです。  織田信長が自身の手紙の印章に用いた のは「天下布武(てんかふぶ)」 という言葉でした。  この言葉は、一般的に「天下を武力で 布(し)く」・・・つまり天下を武力で平定する という意味で捉えられています。  でも、この言葉は信長の相談相手の禅僧・ 沢彦(たくげん)の考案だという説もあり、 もしそうなら禅僧がそんな物騒なことを 進言するとはちょっと考えにくいとも 言えます。  そこで、「天下=日本全国」と解釈せず、 「天下=京におられる天子(天皇のこと) の下(もと)」だと解釈すれば、この言葉 の意味は「京都を中心とした近畿一円を 布武する」と読み取れます。  つまり、「天下布武」は「武力をもって全国 統一を果たす」といった支配欲の表われで はなく、「天子様のおひざもとでの争い事を (私が)なくしてあげましょう」という好意の 表われと解釈することができることになります。  いろんな説があるようで面白いものですね。  ・・・・・・・・・・・・・ 「武」という漢字は「戈(ほこ)を止める (とめる)」と読めますから、意味としては 「戈で争っている人を止めること」・・・と 解釈することができます。  そう考えると、武士というのは「争う人」 ではなく、むしろ「争う人を止める人」とも 言えそうです。  もしかすると、「武」とはもともと抑止力の 意味合いが強い漢字で、決して死殺力・ 征服力をさすものではなかったのかも しれません。  そう考えると、地球規模(世界規模)での 軍隊・同盟軍などはその軍隊が積極的に どこかの国を侵略するものではなく、むしろ どこかの国が他国に侵略されそうになった ときに「武」をもってそれを抑止する/争い 事を止めることに存在意義がある・・・と 解釈できます。  世界が平和である続けられるように、 それぞれの国の為政者たちは「適切な 考えと適切な方法」で治めてほしいもの ですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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