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平成の虚無僧一路の日記

胡散臭い虚無僧? 

2020年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



これは数年前に書いた記事の再掲です。
ブログで「うさん臭い虚無僧」というのが、何件かあるが、読んでみると、托鉢僧のことだ。例1.「東南アジア系の子供を前に立たせて、カンボジア難民に募金をとやっている虚無僧、いかがわしくない?」という書き込も。
「後ろで座っている」というのだから、虚無僧とは思えない。円笠をかぶった偽坊主だろう。例2.「パルコの前に立っている虚無僧、怪しくない?」というのも、「鈴を振っている」というので、虚無僧ではない。虚無僧は尺八を吹くのだ。例3. 虚無僧の記事に続けて「こういう連中がいるから、もう寄付はしません」という投稿は、読んでみると「NPO法人で不正に寄付集めをしていた」という事件に関してのことだった。前にもブログに書いたが、中日新聞夕刊に連載されていた『遊女(ゆめ)のあと』の挿絵で描かれている虚無僧は、天蓋を被ってはいるが、僧衣に杓杖をもった托鉢僧で、尺八を持っていない。
岐阜県可児にある「マダム貞奴の菩提寺・貞照寺」の本堂に彫られている虚無僧も、丸笠に錫杖の僧侶。

もう世間ではこんな感覚なのだ。虚無僧は天蓋を被って、尺八を吹いている者ということを知らない人がほとんどとなった。ホンモノの虚無僧についての批判的な記事は、見当たらない。むしろ「虚無僧を見た」「初めて見た」「ほんとに尺八吹いていた」と驚きと感動をこめて書かれている。

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